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保護者さま向けサービス

下の子が生まれてから、上の子が「ママ怒らないで」と頻繁に言うように
2016.10.26

子育てしている中で、イライラしてしまったり、つい怒りすぎてしまったりすることはありませんか?

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例えば、急に走りだしたり、危ないと言ってもやめてくれなかったり、嘘をついたり、姿勢が悪かったり…etc、あげだしたらきりがありません。
お子さんを叱るのは辛いことです。誰も叱りたくて子育てしているわけではないのに、つい叱ってしまうことありませんか?

では、そんなお子さんの行動にどのように向き合えば解決していくことができるのでしょうか。

今日は、4歳と1歳の子育て中のママSさんと、応用行動分析を使った子育ての先生にお話しを伺いました。

 

怒ってしまう時って、どんな時?

 先生  怒ってしまう時って、どんな時ですか?

 Sさん  下の子が生まれてからお姉ちゃんが「自分の時間が減った!」と焼きもちを焼くようになってついついその姿に、私自身に余裕がなくなってしまっている時です。下の子ができてから、「ママ、怒らないで」とよく言われるようになりました。

 先生  例えばどういう時にお姉ちゃんを怒ってしまいますか?

 Sさん  お姉ちゃんが下の子にやりすぎちゃうことがあって、例えば倒したり、抱っこしようとしたりするので、「ダメ危ない!やめて!」と。力の加減がまだ解らないのでつい怒ってしまいます。

あと、毎日食事するときに膝をたてたり、肘をついたりするので、「お行儀が悪いから下げて」と注意しちゃう。お姉ちゃんは無意識で膝をたてるようで毎回注意しています。

 先生  保育園へ行く時、朝の支度はスムーズですか?

 Sさん  結構ドタバタしています。朝、洋服を着替えるのを手伝うとき、寝起きが悪いので、寝かせたまま、私が着替えさせちゃっています。気に入らない服の時は「この服ヤー!ヤダヤダヤダ!」と言うので、結構イライラしちゃって。朝からイライラするのは嫌なので、今は前の夜のうちに明日何を着るかお姉ちゃんに選ばせてます。

 先生  外出先ではいかがですか?

 Sさん  デパートで走り出しちゃったりすると危ないから怒ったりします。怒ってから、「なんで走っちゃダメなのか解る?」と、なんで駄目なのかをちゃんと理解させないといけないと思うので。その時はお姉ちゃんも「わかった」と言いますが、どうしても楽しい思いが先にきてしまって、すぐにまた繰り返しています。

 先生  お子さまはいきなりデパートで走りだすなど、「なんで、こんな行動するんだろう?」と思うことありますよね。そういった行動をしたときに怒ってもまた繰り返してしまうのは、お子さまが正しい行動を理解していないからかもしれません。

どうしたら正しい行動が出来るの?

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 先生  実はお子さまの行動に対して、「どういう事前の工夫をしたらいいのか」、「どんな場面をほめることができるのかという考え方を使って、お子さまの行動を増やしたり減らしたりすることが出来ます。

親としてはこういう行動してほしいなって思っていても、何回言っても聞いてくれない。
「どうしたらいいんだろう…」と悩むことがあると思いますが、どういう声掛けをするかによって、子供のその行動が変わってきます。
例えば、洋服選びが大変だったから事前に選んでしまう、というのは事前の工夫の1つです。また、同じようにデパートで突然走ってしまう場面では、走ってから「こら、走らない!」と怒るのではなく、走る前に「歩いて」と正しい行動で伝える。実はそういった事前にできる工夫や指示がたくさんあります。
今日はSさんから聞いた困っていることを、ペアレントトレーニングの考え方を使って、解決していきたいと思います。

※ペアレントトレーニングとは、親が子供に応じた関わり方を身につけることで、子供の行動改善を目的とした行動療法に基づくプログラムのことです。

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 Sさん  じゃあ、毎食時に注意している「膝を立ててしまう」という癖もなおるのでしょうか。

 先生  はい。ペアレントトレーニングの考え方を使った方法ですと、膝を立てていない時に褒めることです。例えば、「お、今膝おろしてて、いい姿勢だね!」って。「その姿勢がすごく良いね!」とか。
どうしてこのような声かけをするかというと、お子さまが「この姿勢がいいんだ。」ということを認識させることが大事なんです。
“これがいい姿勢なんだ”という認識を持たせていくことで、お子さまの行動が定着していきます。

 Sさん  膝を下した時に褒めていませんでした。こんど実際に試してみたいと思います。

 先生  ぜひ試してみてください。この考え方は応用行動分析をベースに作られた指導方法で、お子さまがとった行動の後にどういった声かけ、関わり合いをするかが大切です。
またそもそも膝をたてなければ注意する必要もないので、ちゃんと座れている時に「足下ろしててかっこいい!」と褒めてみてください。
そうすることで膝をおろして食事をしている時間が増えると思います。行動の前と後にかける言葉を”褒める”に変えるだけで、子どもの適切な行動が増えて定着していくというのがペアレントトレーニングです。

 Sさん  褒めると言っても「すごいね!よくできたね!」ばかりになってしまうと思うのですが…。

 先生  ”褒める”と聞くとどうしても”言葉”を想像してしまいますよね。褒める言葉が偏ってしまう、と心配な方も多いかと思います。
そんなときは”お子さまが好きなこと・喜ぶこと”を取り入れてみてください!例えば、「足をおろせたから、こちょこちょ~」とか「お着替え一人で出来たから、○時まで一緒に電車図鑑みよ!」など褒め言葉+お子さまの好きな関わりで喜ばせましょう!

自分のイライラを減らし、子供の笑顔が増える

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 Sさん  ペアレントトレーニングを受講するとどんな効果がありますか?

 先生  子供の行動がガラっと変わるので最初は戸惑うかもしれませんが、実は子育てしている親御さまが一番楽になります。
ペアレントトレーニングを学ぶと、今までガミガミ叱ったり、怒ったりすること減り、自分も楽しいし、お子さまも怒られることが少なくなり笑顔が増えたりします。
今日は、ほんの入り口しか話せていませんが、これまでに600名の方が受講しました。多くのお母さまから効果があって良かった!とのお声をいただいています。

▼受講した皆さまの声

 Sさん  困っている内容が、危険で本当に早くそれやめてほしい、でもそれを解ってくれない。という内容もあるので、すぐに家で使えるような具体的な内容だったらいいなと思っているのですが、基本的に座学がメインなのでしょうか?

 先生  ワークブックに沿って子供との関わり方のコツやヒントを学んだ後、ワークブックにご自身のお子さまの困っていることを書き出してもらって、それに対してどういうアプローチをしたらいいかを考えていきます。
それを自宅に帰ってお子さまに実践していただき、翌週その結果を報告いただき振り返ります。お母さまにお子さまにあった関わりを習慣的に実践していただけるように、座学と実践の繰り返しで講師がサポートしていきます。

 Sさん  何人ぐらいの集団での受講になりますか?

 先生  少ないときは3人から多いときは10人程度です。会場の広さによって人数が決まってきます。
トレーニングといっても筋トレみたいに苦しいものでもなく、学校みたいにかたくるしいわけじゃなくて、御茶菓子があってお茶を飲みながら和やかに進めていく形式です。いろんなお母さまがいらっしゃるので、他の家庭でのお悩みや実践の話を聞けたりすることもあります。実際に参加している保護者の方々から他の家庭も同じようなことに悩んでいるんだと知れてホッとしたと同時に、そうそう!うちもそう!と共感できることがよかったと感想をいただくここともあります。

 Sさん  人前で相談したり話すと緊張してしまうのですが、大丈夫でしょうか

 先生  人前で話すのが苦手な方や、人に悩みを聞かれたくない方、不安な方については、個別ペアレントトレーニングという内容もあります。1対1で悩みに答えながら進めていきます。
集団での受講の場合も、補助や介助が必要な場合などは事前にお伝えいただければ、席の配置など配慮いたします。

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日々の子育ての中でイライラしない、子供の笑顔が増える、自分も楽しくなるためには、家庭でどのようにお子さまと接して過ごしていくかがとても大切です。

いろいろ試してみることが大切ですが、一人で悩んでいると解らなくなってしまったり、つらくなってしまったり、イライラしてしまったりします。
そんな時はぜひ一度、以下の「【無料】子育てセミナー・育児相談会」に参加してみませんか。

【無料】子育てセミナー・育児相談会

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子育てしている中で、イライラしてつい叱ってしまったり、何度言っても言うことを聞いてくれなくて、虚しく感じたりすることはありませんか?
このセミナーでは日常にちょっとした工夫をするだけで、子どもが望ましい行動をとってくれたり、できることが増えたLITALICOジュニアでの実践例をお伝えします。
毎日楽しく子育てしたい方、是非ご参加ください!

株式会社LITALICOでは応用行動分析をベースにした保護者さま向けのプログラム「ペアレントトレーニング」を提供しています。
LITALICOジュニアのペアレントトレーニングは子育てのイライラを軽減し、自分もお子さまも楽しくできるヒントがたくさん詰まっている考え方を学ぶプログラムです。

開催日時

11月27日(日)/12月11日(日)
10:00~11:00 子育てセミナー
11:00~12:00 【満員】育児相談会(先着各4名)
※児相談会、託児サービスは満員となりました。

会場

株式会社LITALICO 東京本社
(東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー15F)

アクセス

東京メトロ日比谷線・東急東横線 「中目黒駅」東口より徒歩1分
アクセスマップ

定員

20名

申込方法

以下URLよりお申込みください。
https://krs.bz/litalico/m/peatore-seminar

注意事項

・進路相談会ではありませんのでお間違えないようにお願いします。

ペアレントトレーニングを受講した皆さまの声

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Mさま(お子さま4歳)
「どうしてこんなことばっかりするんだろう」、「どう対応したらいいんだろう」の繰り返しでイライラして怒ってしまい、余計良くない行動が増え悪循環で困っているときに受講しました。毎回楽しく家での困り事を一緒に分析してくださり、「どうすれば良いのか」「なぜそうなるのか」を見つけることが出来ました。また他のお母さま方の困り事を聞くのもすごく勉強になりました。

Kさま(お子さま6歳)
子どもたちは大好きでかわいい。でも毎日言うことを聞いてくれないのでイライラ。長男には褒めるところは「優しい」以外何もないと思っていました。毎日毎日怒って怒って怒り続けていました。でもペアレントトレーニングに来てそれが変わりました。自分の子どもの褒めるところいっぱい見つかりました。毎日イライラしていた私と長男が変わりました。先生ありがとう!

Sさま(お子さま6歳)
自分の気持ち、子どもの気持ちも落ち着いてくるように思います。怒る前に何か褒めるところを探すことで冷静に対応できるようになったように思います。褒められて嬉しい子どもの顔を見て、勉強して良かったと思います。子どもの行動を分析し、事前に準備することでさらに落ち着けた対応が出来ると思います。

Tさま(お子さま10歳)
望ましくない行動を息子がしたときに、ついカッとなってしまい怒ってばかりいましたが、親の行動により結果が変わることが理解できました。ただ、いつも冷静でいられるわけではないので、少しづつペアレントトレーニングで学んだことを活かしていきたいと思っています。主人と2人で学べたことはとてもよかったです。1人で受講しているより、2人で相談しながら受講できたこともよかったです。

Yさま(お子さま5歳)
息子が余計なことをするとついイライラして怒ったりしていました。でもペアレントトレーニングを受けて息子が出来ていることを見つけて褒めてあげることで、息子も気分が良くなり、私自身もイライラが減った気がします。

 

怒りたくないのに、怒ってしまう・・・そんなことありませんか。
お子さまの笑顔が増えて、怒らない子育ての仕方とは。

LITALICOジュニアでは保護者さま向けのサービス「ペアレントトレーニング」というプログラムを提供しています。子育てのイライラを軽減し、自分もお子さまも楽しくできるヒントがたくさん詰まっている考え方を学ぶプログラムです。

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