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イベント情報

教育実践フォーラム2017(第10回)

第10回教育実践フォーラムでは家族支援研究の第一人者の中田洋二郎先生をお迎えし、前年度から引き続き「家族支援」をテーマにして開催いたします。
家族支援の中でも特に有効な親支援の方法として行われているペアレントトレーニングについて取り上げ、中田先生をはじめ井上先生、実践者の方々、保護者さまなど、それぞれの立場からお話を伺い、来場された様々な分野や立場で子どもに関わられている皆さまとご一緒に「家族支援」について考え、実践へのヒントを見つけていただければ幸いです。

※定員に達したためお申込みを締め切らせていただいています。
立ち見でもよろしければ、以下メールアドレスまでご相談ください。
junior_renkei@litalico.jp

※受付時間は12:00~に変更となりましたのでご注意ください。

開催日時

7月23日(日) 13:00~17:50 (12:00~受付)

定員

500名

参加費

無料(事前申込制)

対象

小学校~高等学校、幼稚園、保育施設の職員、スクールカウンセラーなど子どもの教育や医療・福祉・行政機関など子どもの支援に関わられている方

会場

立正大学 品川キャンパス 石橋湛山記念講堂
(東京都品川区大崎4-2-16)

アクセス

「大崎駅」より徒歩5分
「五反田駅」より徒歩5分
「大崎広小路駅」より徒歩1分

お問い合わせ

03-5704-7361(地域教育相談室 岡野)

お申込み

※定員に達したためお申込みを締め切らせていただいています。

立ち見でもよろしければ、以下メールアドレスまでご相談ください。
junior_renkei@litalico.jp

主催

株式会社LITALICO(LITALICOジュニア)

タイムスケジュール

12:00~ 受付開始
13:00~ 開会挨拶&LITALICOの家族支援について(20分)
株式会社LITALICO執行役員 野口晃菜
13:20~ ペアレントトレーニングの有効性に関する研究報告(20分)
LITALICO研究所 研究員 村瀬裕美
13:40~ 基調講演(120分)
【講師】立正大学 心理学部 中田洋二郎先生
15:40~ 質疑応答&休憩(15分)
15:55~ パネルディスカッション(100分)
【コーディネーター】
井上雅彦先生
【パネリスト】
庄司敦子先生
井田美沙子(LITALICO)
【メインコメンテーター】
中田洋二郎先生
【コメンテーター】
ペアレントトレーニングを受けたことがある保護者さま2名
17:35~ 質疑応答、閉会挨拶、インフォメーション(15分)
17:50~ 教材・展示コーナー自由閲覧(20分)

 

 

基調講演

テーマ 「親支援とペアレントトレーニング」
ペアレントトレーニングは、子どもの不適切な行動を修正し、適応的な行動を促すことに役立つ有効な手段です。とくに養育が困難なために無力感や自責の念を抱えてきた保護者が、子どもの問題への具体的な対処方法を習得できることは、親としての自信を取り戻すうえでとても役立ちます。
そのような点からペアレントトレーニングは、子どもの発達支援であるとともに、家族支援とくに親支援の有効な方法であると考えられます。しかし、ペアレントトレーニングに参加することや、そこで学んだことで、新たな負担や困惑を抱える保護者もいます。
ペアレントトレーニングが成功するためには、保護者は自分自身の行動を変える必要があり、それにはかなりの努力が必要です。参加した保護者が社会また家族のなかで孤立している場合、それはこれまで以上の負担となります。また子どもの行動問題についての学習が進むとともに、参加者は子どもの発達の遅れや特異性をより現実的に認識するようになります。障害についての理解がまだ十分でない場合に、それは保護者にあらたな不安をもたらすことになります。
そのため、ペアレントトレーニングが失敗に終わらないために、専門家は、保護者の子どもの障害の認識の過程がどのようなものであるかを理解しておく必要があります。単にペアレントトレーニングの技法を参加者に伝授するだけでなく、それぞれの保護者に対してどのような配慮が必要かを考えなければなりません。
この講演では、保護者の障害認識のあり方などペアレントトレーニングを実施する上で支援者が理解しておくべきことについてお話し、親支援とは何かをご一緒に考えたいと思います。

パネルディスカッション

テーマ「 ペアレントトレーニングが地域に広まり定着するためには」
ペアレントトレーニングを地域で定着させていくためには、プログラムや実施場所、スタッフの存在といった環境の問題だけでなく、運用システムやコスト、スタッフ養成といったソフト面での課題をクリアしていく必要があります。またそうした中、現場では一人ひとりの親の多様なニーズに合わせたきめ細やかな支援や配慮も必要とされています。パネルディスカッションでは、まず支援者の立場から、それぞれのプログラムの特徴やスタッフ養成も含めたソフト面の工夫についてお話しいただきます。また、保護者さまからは、ペアレントトレーニングを受けてよかったこと、フォローアップの要望なども含めたペアレントトレーニングのニーズをお聞きし、家族支援研究の第一人者である中田先生のコメントを伺いながら、皆さまと共に考えていきたいと思います。

講師のご紹介

中田 洋二郎先生(立正大学心理学部教授)
専門は発達臨床心理学、発達障害の家族支援。東京都立の知的障害児通園施設の心理判定員を務めた後、国立精神・神経センター精神保健研究所 思春期精神保健研究室長、福島大学大学院教育学研究科教授を経て現職。臨床心理士。

井上 雅彦先生(鳥取大学大学院 教授/LITALICO研究所所長)
応用行動分析学を理論的基盤として障害や不適応状態について「環境」と「個人」両方向からの心理的支援や教育を研究。
ペアレントトレーニングシステムなどの支援プログラムの開発をはじめ、著書も多数。

庄司 敦子先生(まめの木クリニック/臨床心理士)
東北福祉大学 社会福祉学部 福祉心理学科卒業。国立精神・神経センター 精神保健研究所 児童・思春期精神保健部研究生、流動研究員を経て現職。共著書『子どもの「困った行動」はお母さん次第で変えられる!―子育てが楽しく楽になるペアレント・トレーニング』(2014年、PHP研究所)

井田 美沙子(株式会社LITALICO  ペアレントサポートグループ ファシリテーター /臨床心理士)
鳥取大学大学院医学系研究科にて臨床心理学を専攻、保護者支援を専門に学び、ペアレントトレーニング・カウンセリング業務・
強度行動障害支援研修に携わる。
LITALICOジュニア 池袋教室の指導員を経て、現在は保護者向けプログラム(児童
期・思春期)の作成・研修・実施を担当。

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