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メルマガバックナンバー

LeafMagazine vol.15
2016.7.6

(この内容は2016年6月21日配信メールマガジン「Leafマガジン」のバックナンバーになります。)

インクルーシブ教育に関する最新の事例・情報をお伝えします

LeafMagazineをいつもご愛読いただきありがとうございます。みなさんの地域は既に梅雨に入りましたか。運動会を終えた方もいらっしゃいますか。あっという間にあと1カ月で1学期も終わりですね。今月もインクルーシブ教育に関する情報をお届けします。

【連載】今日からできるインクルーシブ教育実践―ユニバーサルデザインの視点を取り入れた学級づくり・授業づくり(1)―

「ユニバーサルデザイン」という言葉を聞いたことがありますか。
「バリアフリー」がバリアが既にあるバリア(障壁)に対してそれをなくしていくことに対し、「ユニバーサルデザイン」は商品や建物を作る時点で誰もが使うことを想定し、誰にとっても使いやすい・アクセスしやすいものにデザインすることです。

最近は教育においてもこの「ユニバーサルデザイン」の考え方が大切にされています。

よく「インクルーシブ教育」と「ユニバーサルデザイン」の違いがよく分からない、という声をいただきますが、「インクルーシブ教育」は教育システム(制度や仕組み)そのものを変えていくことで、ユニバーサルデザインはそのための手法の一つである、と捉えられるでしょう。

ユニバーサルデザインの視点を取りいれた学級づくり・授業づくりにおいて大切なポイントは、その集団に合わせて学級や授業を「デザイン」するということです。
そのため、「これができればユニバーサルデザイン」と言った、テクニックの話ではありません。つまり、1年1組における「ユニバーサルデザインの視点を取りいれた授業づくり・学級づくり」と、2組におけるそれは少し異なります。なぜなら、集団を構成する人達が異なるからです。

「黒板の周りに掲示物を貼らないこと」「分かりやすく視覚的に提示すること」「音を遮断すること」など、枝葉のテクニックのみを「ユニバーサルデザイン」と捉えず、集団全体をアセスメントし、その集団の中の「誰もが」過ごしやすい・分かりやすい学級づくりや授業づくりをしていくこと。

次回はその具体的なステップをご紹介していきます。
より詳しくしりたい人はぜひインクルーシブ教育研修へ!

インクルーシブ教育初級者養成研修
初回は7月17日(日)。学生は格安でお越しいただけます!(税抜き1000円)そもそもインクルーシブ教育って何?をお話します。

インクルーシブ教育中級者養成研修
初回は 7/24(日)。テーマは「ユニバーサルデザインの視点を取り入れた教育とは?」
ユニバーサルデザインの視点を取りいれた学級づくり・授業づくりについてお話します。また、実際の学級を想定してワークをすることにより、すぐに実践に活かせる内容になっています。

【連載】インクルーシブ教育を考える

最近、こんなニュースが話題になりました。

障害ある子の「カルテ」義務化 小中高共通、学校が作成

具体的にどのような変化が今後学校に生じるのか?「LITALICO発達ナビ」において、文科省の方へインタビューをしました。本メルマガでもご紹介をします。
多様な個性が活かされる教育へ―「教育再生実行会議」の提言が背景

−「個別カルテ(仮称)」義務化の背景には、どのような議論があったのでしょうか。

森下企画官 まず、今回の報道は、官邸に設置された「教育再生実行会議」の第9次提言の内容が報じられたものです。第9次提言では、「多様な個性が長所として肯定され生かされる教育」に向けた議論がなされ、そのための施策の一つとして、特別な支援を必要とする子どもたちについて「個別カルテ(仮称)」の作成と引き継ぎが提言されました。
この背景には、障害のある子どもたちの多様な教育的ニーズに応えるため、幼稚園、小・中・高等学校、特別支援学校といった学校同士はもちろん、保健、医療、福祉、労働分野等との連携強化が求められていることが背景にあります。

−なるほど、教育再生実行会議での議論が背景にあったわけですね。

「教育再生実行会議」は、21世紀の日本にふさわしい教育体制を構築し、教育の再生を実行に移していくために首相官邸に置かれた会議です。
教育に関わるさまざまな分野の有識者が委員として招かれて議論し、教育の課題とその解決のための提言が行われています。これらの提言を受け、文部科学省が施策化に向けてさらに検討を進めます。
第9次提言では、“障害や不登校、学習内容の未定着、家庭の経済状況、日本語能力の問題等から、これまで十分に能力を伸ばしきれていなかった子供たち”に対する支援や教育のあり方に焦点があたり、障害のある子どもたちへの教育に関する提言として、特別支援学級や通級による指導の対象となる子どもについて「個別カルテ(仮称)」の作成義務化が提言されています。

続きはLITALICO発達ナビをご覧ください!

【フォーラムのご案内】第8回 LITALICO教育実践フォーラム

残席わずかです!まだの方はぜひ参加申し込みを!
LITALICO教育実践フォーラムは今回で第8回目を迎え、品川の会場にて定員300名という過去最大規模で開催いたします。講師に鳥取大学大学院教授の井上雅彦先生、パネリストに児童精神科医の田中康雄先生など、豪華な先生方を迎え、家族支援の実践に役立つ情報をお伝えします。また当日は弊社の代表取締役社長の長谷川と執行役員の野口からも少しお話をさせていただく予定です。

テーマは「家族支援」です。支援者の方、特に幼稚園の先生や学校の先生からよくいただくお問い合わせが「発達障害のある子どもや、発達障害の可能性のある子どもの保護者をどう支援したら良いか」。その子を支援するのみでなく、その子を含む家族全体を支援することが、生きやすさにつながることはみなさまも日々感じておられることと思います。

情報交換会には採用部のスタッフも参加しますので、弊社に興味のある方には直接お話していただくこともできます。
開催まであと1か月以上ございますが、既に200名ほどのお申し込みをいただいておりますので、参加ご希望の方は、下記の申込フォームからお早めにお申し込みください。
http://leaf-school.jp/renkei/event/forum2016.html

【研修のご案内】インクルーシブ教育初級者&中級者養成研修のご案内

昨年度もご好評いただいたインクルーシブ教育に関する研修を今年度も実施致します!インクルーシブ教育を具体的に実践していく上で必要になる知識・スキルをお伝えします。また、Leafのプログラムもご紹介します。興味のある方はぜひご参加ください!

1.初級者養成研修
初級者養成研修では、教育・福祉分野に興味のある学生や教員を目指す学生、インクルーシブ教育を一から学びたい方に、インクルーシブ教育の基礎知識を講義とグループワークで習得します。

1day講座
【時 間】毎回14:00~16:00(2時間)
【定 員】30名
【受講料】1回:一般 3,240円(税込)
学生 1,080円(税込)
【日 程】
下記以外の日程も決まり次第、WEBページに掲載します。
※全て同じ内容になります。
2016年7/17(日)、8/27(土)、9/24(土)
2017年1/29(日)、2/19(日)

2.中級者養成研修
中級者研修では、子ども一人ひとりのニーズの分析の仕方やアプローチの仕方、特に多様な子どものいる集団の中で子どものニーズにどう対応するかを実践的に学びます。

5回連続講座
【時 間】毎回13:30~16:30(3時間)
全5回実施(1回ずつでも受講可能)
【定 員】各回 30名
【受講料】1回:5,400円(税込)
※5回分一括支払いにしていただくと、21,600円(税込)
となり、1回分お得です。

【日程とテーマ】
第1回 7/24(日)
ユニバーサルデザインの視点を取り入れた教育とは?
第2回 9/11(日)
行動面に困難さのある子どもへの支援
第3回 10/30(日)
学習面に困難さのある子どもへの支援
第4回 12/11(日)
情緒面・心理面に困難さのある子どもへの支援
第5回 1/15(日)
インクルーシブ教育に向けたアクションプランを作ろう

二日間集中講座
2日間で上記の全5回分と同内容の研修を実施
【定 員】30名
【受講料】2日間 21,600円(税込)
【日 程】8/18(木)、 8/19(金)
【時 間】両日10:00~16:00(12:00~13:00休憩)

(この内容は2016年6月21日配信メールマガジン「Leafマガジン」のバックナンバーになります。)

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