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発達障害とは

ADHD(注意欠陥多動性障害)の症状が出はじめるのはいつ?
2015.08.06
  • ADHD(注意欠陥多動性障害)

ADHD(注意欠陥多動性障害)とは、不注意(集中力がない)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(思いつくと行動してしまう)といった症状が見られる障害のことです。性格によるものと思っていたら、実はADHDだったということも少なくありません。心の問題なので表面に表れづらく、場合によっては大人になってから初めて気づく人もいるようです。ADHDはいつぐらいから症状が出るのでしょうか。

ADHDの症状が出るのは7歳未満

ADHDの症状が出るのは7歳未満

ADHDは「不注意」および「多動性」と「衝動性」のうちどちらか一方または両方が見られる症状です。脳の先天性機能障害が原因と考えられていますが、具体的にはまだよく分かっていません。知能は正常であることがほとんどであるのに対し、読み・書き・計算といった特定の能力だけに問題が発生する傾向があります。
ADHDは医学的な診断基準によって判断されており、現在はDSN-IVやICD-10といった国際基準が用いられています。これらの症状が7歳未満の子どもに見られる場合はADHDの可能性があるので、一度専門の医療機関に相談してみましょう。

■不注意
・集中力がない
・気が散りやすい
・忘れ物が多い
・同じミスを何度もする
・ボーッとしている

■多動性
・授業中に席を立ってフラフラと歩き回る
・貧乏揺すりをする
・集団行動中におとなしくできない
・おしゃべりを止められない
・片づけができない

■衝動性
・思いつくとすぐに行動してしまう
・外界からの刺激に対して反射的に反応する
・急に大声を出す
・他の子どもの邪魔をする
・ちょっとしたことでカッとなって手を出してしまう

ADHD(注意欠陥多動性障害)とは

年齢から見た症状の現れ方

症状は年齢によって多少変わってきます。下記の症状に当てはまったからといってADHDであるとは言い切れませんが、長期的に見られる場合はADHDかもしれません。早期発見して適切な療育を行えば症状を抑えることができるので、子どもの性格や行動に疑問を持った場合は一度専門機関で診察を受けてみてください。

療育とは

■0歳~1歳
ADHDの赤ちゃんは気むずかしく、かんしゃくを起こしやすいのが特徴です。ベビーベッドの柵に何度もぶつかったり、体の動きが止まらなかったりします。

■1歳~3歳
この時期になると多動性が目立ちはじめます。車道に飛び出したり、友だちに手を挙げてしまったり、わがままだったりして、他の子どもとの違いを実感する保護者さまが多いようです。

■3歳~6歳
本格的にADHDの症状が出る時期です。集団行動が取れなかったり、何度注意しても聞かなかったり、困った行動が目立つようになります。保育園や幼稚園の先生から報告されることで気づく保護者さまもいますが、家にいるときに問題がない場合はADHDではない可能性があります。

最後に

ADHDで最も重要なのは「早期診断」です。ADHDは早期に発見をしてトレーニングをすることで症状を抑えることができます。ADHDと知らずに子どもを叱り続けてしまうと、人格形成に影響が出たり、うつ病になってしまったりする可能性があります。親子関係を良好に保つためにも、疑問を持たれた場合は一度専門の医療機関で診察を受けてみましょう。

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