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発達障害とは

ADHD(注意欠陥多動性障害)の子どものコミュニケーション能力を上げるポイント
2016.01.26
  • ADHD(注意欠陥多動性障害)
  • コミュニケーション

ADHD(注意欠陥多動性障害)とは、「不注意」(集中できないなど)や「多動性障害」(じっとしていられないなど)が同年代の子どもと比べてひんぱんにみられる症状のことです。その特性から「自分勝手な子」「落ち着きがない子」「だらしない子」と誤解されがちで、家庭や学校などの生活の中で様々な困難をきたす可能性があります。ADHDの子どもによく見られる傾向としては、コミュニケーション障害がありますが、ちょっとしたポイントをおさえることで社交性のある子どもに育てることができます。

ADHDの子どもは誤解されがち

ADHDの子どもは誤解されがち

文部科学省によるとADHD(注意欠陥多動性障害)とは「年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力、および衝動性・多動性を特徴とする行動の障害で、社会的な活動や学業の機能に支障をきたすもの」とされています。
衝動性・多動性とはじっとしていられず、授業中でも私語が止まらなかったり、教室の中を立ち歩いたりしてしまうことです。知的障害を伴わないために、学校の先生から報告されて初めて気づくという保護者さまも多いようです。ADHDの子どもは意識的に症状を抑えようと思ってもなかなかうまくいかず、何度も叱られているうちに周囲から「自分勝手な子」というように誤解されて、家庭や学校でつらい思いをすることがあります。また勉強に集中できないことから学業不振や対人関係に悩んだ結果、感情が不安定になってしまうなど、心が傷ついてしまう子も珍しくありません。

ADHD(注意欠陥多動性障害)とは

自尊心を高めていく

ADHDの特徴としては「コミュニケーション障害」が挙げられます。他人と関わることが嫌いという意味ではなく、言葉やしぐさなどを用いた意思疎通が苦手という意味です。しかし、障害について理解のない人から批判されるなど不快な経験をすることで、本当にコミュニケーションが嫌いになってしまうこともあるようです。
ADHDの子どもの中には何度も叱られることで「自分は何をやってもダメなんだ」と落ち込み、うつ状態になってしまう子も少なくありません。心が傷ついてしまうと、将来的に不登校や引きこもりになってしまう可能性も考えられます。
気をつけたいのは「子どものために注意しているつもりが本人にとってはストレスになっているケース」です。叱られた経験を後々まで引きずってしまう場合もあるので、気をつけましょう。
このような二次障害を防ぐためには自尊心を高めていくことが重要です。自尊心とは「自分はありのままでいいんだ」という肯定的な気持ちのことです。子どもをのびのびと成長させるためにも、得意なことはどんどんほめていきましょう。

まずは障害を理解すること

ADHDは発達障害の1つですが、トレーニングを通して正しいコミュニケーションの方法について教えることにより、定型発達者に近い行動ができるようになります。7歳頃から特徴があらわれはじめる一方で、思春期以降には症状がほとんど目立たなくなるともいわれているため、一生のハンディキャップというわけではありません。
ADHDの子どもに最も大切なのは「障害について理解のある保護者」の存在です。ADHDの症状を詳しく知ることで子どもとのつきあい方も自然と分かってきます。LITALICOジュニアではお子さまのサポートはもちろん、保護者さまからのご相談にも対応しております。何か気になることがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

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