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発達障害とは

ADHD(注意欠陥・多動性障害)の子どもの指導例 「座って集中できた!」指導
2016.11.25
  • ADHD(注意欠陥多動性障害)

利用教室:LITALICOジュニア所沢教室(学習塾)

ゲーム大好き、おしゃべり好きなADHDのお子さま

小学1年生のしんちゃん(仮)の様子についてお伝えします。
しんちゃんは6歳のときにADHD(注意欠陥・多動性障害)と診断がありました。
彼はゲームが大好きで、「これはこうするの!」「ここではこれが出てきて・・・」とたくさんのゲームを先生に教えてくれます。

ADHD(注意欠陥・多動性障害)の子どもの特徴と困り感

ADHD(注意欠陥・多動性障害)の子どもの特徴と困り感

ADHD(注意欠陥・多動性障害)の子どもによく見られる特徴として、集中力がない、座っていられないなどの行動面の障害があります。

ADHD(注意欠陥・多動性障害)とは

しんちゃんにもそのような特徴が良く見られていました。

先生や友だちからのコミュニケーションに対して、違う方へ意識がいきなかなか会話にならなかったり、指示がきけなかったり、静かにしなければならない場面で、お話してしまったり、立ち歩いてしまったりし、よく注意されてしまっていました。

授業中でも、集中しようと頑張りますが、なかなか集中できなかったり、問題が頭に入ってこなかったりともどかしい気持ちになってしまっている様子でした。また、集中が切れると、声を出したり、遊びだしたり、課題とは違うことをしたりしていました。

2~3歳の未就園のときであれば、「元気な子!」「色々なことに興味があって良い!」と理解してもらえることも多かったと思いますが、小学1年生になれば、座ってお勉強したり、静かにお話を聞いたりする必要がでてきます。

学習塾での学習指導の様子

しんちゃんは算数の計算問題が得意なので、LITALICOジュニアでは、その得意を活かした指導をおこないました。
しんちゃん用の問題を作成し、解きやすい問題、得意な問題から始め、最後にチャレンジ問題を用意し、できたら遊びの時間5分!と、少しでも集中して着席する時間を作れるような工夫をして指導をしていきます。

先生が「お!もうここまでできたの?」と聞くと、しんちゃんは「できるよ!簡単だもん!」と言って、次の問題へ進みます。
次の問題を解く時には、まずは先生から「ここはここに気をつけるといいね!」と伝え、失敗体験を未然に防ぐことで、解くことへの集中を途切れさせないようにするとしんちゃんはスムーズに解いていくことができます。
チャレンジ問題の前にこれまで解いた問題を、先生と一緒に丸つけをし、どんな解き方をしているか確認します。
そうすると、チャレンジ問題でも「この問題さっきと似てる!」と今まで「難しいから嫌だ!」と集中が切れてしまうことも無くなり、意欲的に取り組むことができました!

本人もできる問題が増えると学習が楽しくなってきたようで、「次の問題は何―?」と他のプリントにも興味を持ち始めたり、自ら習った中から先生に問題を作ってくれたりと、学習への集中する時間が長くなりました!
そして学習に対して「国語もやりたい!」「漢字やりたい!」などと色々な教科への要望も増え、学習意欲も高まりました。

そして、先生はしんちゃんに「いいね!たくさん集中してたくさん解けるようになって、さすがお兄さんだね!」と、たくさん褒めます。
先生から褒めてもらえることがわかると、それまで声を挙げたり、他のことをしてしまったりする時間が徐々に減って、今まで以上に褒めてもらおうと良い行動をするようになりました。学校でも注意されることが減り、これまでより楽しく通っている様子が見られるようになりました。

このように、ADHDの子どもの指導において、まず子どもが「頑張ったらできる目標設定」をすることがとても大事です。まずは5分、そして10分、さらに15分とスモールステップをつくることで、子どもにとって出来ることが増えます。出来ることが増えると、褒められる回数も増え、その結果「もっとやりたい!」と意欲に繋がり、気づけば席を立ち歩く行動よりも着席し問題を解く時間が増えます。

LITALICOジュニアでは、これまでたくさんの発達障害の子どもの指導例があります。一人ひとりの特性を見ながらお子さまにあった指導方法をご提案しています。
お子さまの発達でお困りのことは、まずお気軽に相談してください。

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