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発達障害とは

アスペルガー症候群の子どものコミュニケーション能力を上げるポイント
2016.01.07
  • アスペルガー症候群・高機能自閉症
  • コミュニケーション

アスペルガー症候群とは、広い意味で自閉症に含まれる障害です。ハンス・アスペルガーという小児科の医師にちなんで名づけられました。自閉症の症状のうち「コミュニケーション障害」と「パターン化した興味・関心」の2つの症状が強く見られることが特徴です。知的障害をほとんど伴わないことから幼児期には表に現れづらく、成長に応じて徐々に傾向が現れはじめます。アスペルガー症候群の子どもは特にコミュニケーション障害の部分で誤解を受けやすいのですが、適切な対処やトレーニングをすることで定型発達者に近いことができるようになります。

アスペルガー症候群の子どもは友だちづくりが苦手

アスペルガー症候群の子どもは友だちづくりが苦手

アスペルガー症候群の人には言葉や知能の発達に遅れがほとんど見られないため、周囲はもちろん、本人さえも障害に気づかないことがあります。大人になってからはじめて診断されるというケースも多いようです。
アスペルガー症候群の特徴の1つに、コミュニケーションが苦手という点が挙げられます。幼児期には「独り遊びが好き」「集団で遊ぶことが不得意」「他の子どもに関心がない」などの傾向があり、友達をつくることにあまり積極的ではありません。
またアスペルガー症候群の子どもは非常に素直で、太っている人に対して「太っていますね」というように、見たそのままを伝えてしまう傾向があります。本人には悪気はないのですが、ストレートな物言いによって友だちが離れていってしまうこともあるようです。

アスペルガー症候群・高機能自閉症とは

「人嫌い」になる前に診断を

アスペルガー症候群の子どもは「変化」が苦手です。想定外のことが起こると不安になって動けなくなってしまうことがあります。大勢の友だちと遊ぶより独り遊びを好むのも、このような特徴が関係しているためと思われます。
友だちづくりは確かに大切です。しかし、無理にコミュニケーション能力を矯正しようとすると、子どもにとっては大きなストレスとなってしまいます。場合によっては人づきあいそのものが嫌いになってしまうかもしれません。
アスペルガー症候群だと分からないままに、積極的にコミュニケーションをしない子どもを責めてしまうこともあるでしょう。そうならないためにもアスペルガー症候群の兆候が出始めたら、1度検査を受けてみることをおすすめします。早期に発見できれば子どもの成長スピードに合わせた教育プランを立てられます。
LITALICOジュニアでは協調性やコミュニケーション力を身につけられる「ソーシャルスキルアップコース」や、お子さまとの関わり方を学べる「ペアレントサポートプログラム」など、さまざまなプランがあります。お子さまに合った支援をおこなうためにも、まずはお気軽にご相談ください。

アスペルガー症候群に対する理解が必要

アスペルガー症候群は他の発達障害と比べて表に現れづらいのが特徴です。1番近くにいる保護者さまであっても気づきにくいかもしれません。障害のせいだとは知らずに何度も叱ってしまい、強引に性格を矯正しようとすると、子どもの心が傷ついてしまう可能性があります。善意のつもりが逆にコミュニケーション能力の成長を妨げてしまうケースも少なくありません。お子さまにのびのびと育ってもらうためにも、まずはアスペルガー症候群を正しく理解することが重要といえるでしょう。

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