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発達障害とは

アスペルガー症候群の指導例 「想定外にも対応できるようになったお子さま」
2017.04.18
  • 発達障害
  • アスペルガー症候群・高機能自閉症

利用教室:LITALICOジュニア千葉教室(学習塾)
小学5年生のあきらくん(仮)の様子についてお伝えします。あきらくんは、7歳の時にアスペルガー症候群と診断がありました。
状況理解が難しく、予定外のことへの対応が難しいお子さまで、自分のルールと生活の中で求められることに違いがあると、それは本人にとって予定外な事態となり、パニックになってしまいます。

アスペルガー症候群の子どもの困り感

アスペルガー症候群の子どもの困り感

アスペルガー症候群は、相手の感情やその場の雰囲気を察することが難しく、社会的ルールや暗黙の了解が分からないといった特徴があり、人や社会とのコミュニケーションに支障をきたしやすいと言われています。また、特定分野へのこだわりを示すことも特徴の1つです。

アスペルガー症候群とは

あきらくんも状況判断が難しいことと、自分のルールへのこだわりを強く示すという特性が見られました。
あきらくんの自分ルールは、
「今すぐ○○がしたい」「○○じゃないといけない」など限定的なことが多く、そのルールが守られることは難しく、そもそもイレギュラーな事態が引き起こりやすいものでした。

「乗ろうと思っていた電車じゃないから今日は出かけない!」
「レストラン来たけど混んでいてすぐ座れない!」
など、状況を判断して切り替えることができず、パニックになってしまうのです。
年齢が上がり、力がついてくることで、保護者さまもコントロールが難しくなり、負担も大きくなってきていました。

学習塾でのSST(ソーシャルスキルトレーニング)指導の様子

自身の出来事をすごろくにして楽しく振り返る
引き起こった状況や結果だけでなく、一連の出来事の状況を整理することから始めました。その流れを、順番に書き出して指導員と2人であきらくんの出来事のすごろくを作りました。

始めは、すごろくのゴールマスが「○○できなかった」「怒られた」などネガティブなもので終わってしまいます。
そこに「○○できた」「怒られなかった・褒められた」などポジティブなゴールを作り
そのゴールに行くためにどんなマスを作って進んでいけばいいのかを一緒に考えました。

本人が考えた手段マスに対して、「もしこれが失敗したらどうするの?」など
上手くいかない時の質問もすることで、イレギュラー対策を考える練習もおこないました。

今では、自分だけですごろくを書きだし、どうすべきかを考えることが出来るようになりました。
事前に想定し対策していたイレギュラーも「オレの思った通りだ。」とイレギュラーを受け止め、親御さまの「それだと悪いゴールマスにいっちゃうんじゃない?」の声かけで戻れることが増えました。

LITALICOジュニアでは、今までたくさんの発達障害の子どもの指導例があります。
お子さまの困り感に合わせて、その子にあった指導をおこないます。
お子さまの発達でお困りのことは、まずお気軽に相談してください。

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