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発達障害とは

自閉症の主な症状と治療法
2015.10.22
  • 自閉症

自閉症では「コミュニケーションが苦手」「人に愛着を示さない」といった社会性に乏しい傾向があることから、心を閉ざしてしまう病気とイメージされがちです。しかし、自閉症は自分の世界に閉じこもっているように見えるだけで、心の病気ではありません。発症の仕組みや具体的な治療方法など、まだよく分からない部分も多い自閉症ですが、最近では「脳を原因とする発達障害」という捉え方が一般的です。

自閉症の主な症状

自閉症の主な症状

自閉症といっても人によって症状はさまざまですが、一般的には以下のような症状が見られます。

・対人関係や社会的関係の構築が苦手
自閉症の子どもは相手との関係を理解できず、不適切な行動を取ってしまいます。名前を呼ばれていても無視をしたり、集団行動が苦手で独り遊びを好むような消極的な子どももいれば、逆に知らない人に対しても平気で話しかけたり、自分の好きなことを一方的に話し続けるような積極的すぎる子どももいます。人との関わり方が極端なのが特徴です。

・言葉の発達が遅れる
言葉の意味をよく理解できない傾向があります。まったく話せないこともあれば、質問のオウム返し、同じ言葉の繰り返しなど、症状は様々です。また、家に帰ってきたときに「ただいま」ではなく「おかえり」と、相手のセリフを言ってしまうことなどもあります。

・興味や関心が狭い
興味や関心が狭く、同じことに没頭する傾向があります。同じおもちゃで遊び続けたり、物の置き場所にこだわったり、いつも同じ道を通るなど、こだわりはそれぞれです。
慣れないことや不測の事態が起こるとパニック状態に陥りやすくなります。

自閉症の治療

現代の医療では自閉症を根本から治療することはできませんが、早期に問題を発見して徐々にトレーニングをしていけば、日常生活や社会生活に順応することが可能です。興奮状態の「パニック」や、ちょっとしたことで怒ってしまう「かんしゃく」、授業中に立ち歩いたりする「多動」なども薬物療法によって抑えることが可能です。

保護者さまの中には、言葉の発達が遅れていることに気づいてお子さまを責めてしまったり、「教育の方法が間違っているのかもしれない」と責任を感じたりしてしまう方もいらっしゃるようです。しかし、自閉症はしつけや教育が原因ではありません。発達ペースが他の子と少し違うだけなので、焦らずにお子さまのペースに合わせてゆっくりと療育していくことが重要です。自閉症のお子さまを育てるときに最も重要なのは「保護者さまの理解」といえるでしょう。

LITLAICOジュニアでは社会性・コミュニケーション能力を育てる「ソーシャルスキルアップコース」や「総合力アップコース」、生活面・行動面での発達を目指す「総合発達コース(児童発達支援事業)」など、自閉症の問題行動を軽減させる教育をサポートします。

早期発見を心がけましょう

自閉症の発症率は500人に1人程度といわれていますが、軽症の人も含めると100人に1人はいると考えられています。数値的には珍しい障害ではありません。自閉症をはじめとする発達障害は現代社会において重要視されるコミュニケーション能力に関わるため、放置してしまうと大きな問題に発展しがちです。

自閉症は通常3歳までに何らかの症状がみられます。お子さまにコミュニケーション障害や、言葉の発達に遅れを感じた場合は、1度検査を受けられてみてはいかがでしょうか。

自閉症か個性かが分からないような、いわゆるグレーゾーンの場合であっても、検査を受けるのが早すぎるということはありません。LITALICOジュニアをご利用をされていない方でも心理検査(知能検査または発達検査)を受けることが可能です。お気軽にお問い合わせください。

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