Close

Close

発達障害とは

療育現場で用いられるIT技術とその未来の可能性
2014.12.12
  • 療育
  • 環境
  • コミュニケーション

療育の現場で役立つIT技術がある

療育とは、お子さまの社会的自立を目的として行われる医療と保育のことです。そのお子さまにあった方法を考え、皆で成長のサポートをすることが大切です。今回はその「療育」に「IT技術」がどのように役立つのかをご紹介します。

IT技術が療育でどのように役立つか

身近なIT技術として、インターネット・スマートフォン・タブレット、またそれらデバイスの中で動く様々なアプリケーションがあります。よりいい療育を提供することをサポートするという観点で、IT技術にしかできないことがあります。実際に療育の場面では、どのように役立つのでしょうか。

療育において、人間にはできないIT技術の優れた点は「自動」「大量の記憶」「高速な計算」「多様な動作」です。例えばIT技術は、お子さまに何度も同じテンポで課題や答えを提示し続けることができます。また、そのお子さまは何ができて何ができなかったか、どの問題に何秒かかったのかなどを全て抜けもれなく記録することが可能です。そして、その記録に応じて、得意なこと・苦手なこと・好きなことを、ハイスピードで計算して提示することができます。さらに、音声や画像、動画や文字などをいろいろな表現で再生することが可能です。これらは、お子さまの療育をする際に重要なことである、適切なタイミングでほめたり叱ったりすること、何ができて何がないのかを理解すること、そのお子さまに合った方法で学習に取り組むことを網羅しています。

具体的にどのようなものが役に立っているのか?

例えば「proloquo」 という絵カードのアプリケーションがあります。コミュニケーションが苦手なお子さまのための代替ツールです。これは、数万ある絵カードがタブレット1つに収納されていて、自分の気持ちを「絵カード」と「音声」で代わりに示してくれるアプリケーションです。また、好きなカードや使いたいカードを選択して保存できたり、好きな組み合わせのカードをアレンジできたりするので、お子さまでも説明書なしですぐに使えます。このアプリケーションはIT技術ならではの機能をいかし、非常に効果があると評価され、世界中でダウンロードされています。

いろいろなものを知って、使ってみてください

インターネットやタブレットに関して、不適切なページへのアクセスや使い過ぎなどのお子さまに対する危険性も指摘されていますが、インターネットにはアクセスに制限がかけられたり、タブレットにはペアレントコントロール機能の設定で使えるアプリに制限ができたりするので、そのような不安も近年はだいぶ解消できるようになってきました。もちろん保護者さまがインターネットやタブレットについて正しく学び、設定をする必要がありますが、上記でお伝えしたように療育でいきるいい面もたくさんあるので、ぜひチャレンジしてみてください。インターネットの検索ページで「○○ アプリ」(例:「算数 アプリ」「コミュニケーション アプリ」)と調べると、たくさんのアプリケーションが表示されます。療育にアプリを取り入れたことがない方は、ぜひお試しください!

療育の最新ニュースコラム

無料でパンフレットをお送りします。
まずはお気軽にお問い合わせください。

無料個別相談・見学・体験授業の
お申込みはこちらから

資料請求&授業体験
のお申込み(無料)

このページに関連する
おすすめコンテンツ

ページトップへ