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発達障害とは

発達障害のある子どもにとってソーシャルスキルがなぜ大切か?
2015.11.19
  • ソーシャルスキル
  • コミュニケーション

ソーシャルスキルとは、対人関係や集団行動など、社会の中で生活していくために必要な社会的能力のことです。この社会的能力を養う「ソーシャルトレーニング」は、発達障害の療育において最も効果があるとされているトレーニング方法のひとつで、薬物を用いることがなくため、子どもに副作用の心配がないことから世界中でおこなわれています。今回はソーシャルトレーニングが注目されている理由についてご紹介します。

ソーシャルスキルはなぜ必要なのか

ソーシャルスキルはなぜ必要なのか

社会生活において、自分の感情をコントロールしたり、周りの人の意図や感情などを理解したり、状況に応じて最適な行動を模索していく能力を「ソーシャルスキル」といいます。
ソーシャルスキルは人と関わることで実践的に学んでいくのが一般的でしたが、核家族化が進む今、子どもが社会的経験をする機会は昔と比べて減少しています。また、激務によって育児にかける時間が少ない親や、子育て経験がないために子どもとの関わり方が分からず過干渉気味になる親も多く、子どもにとってはソーシャルスキルが養いづらい時代といえるでしょう。
実際、人との関わり方が分からないがために、学校ではいじめ・不登校・学級崩壊などの悲しい事件が起こっています。悩みを打ち明ける人がいないことで心や体を傷つけられてしまう子どもも少なくありません。
私たち人間は社会生活の中で、大勢の他人と関わり合いながら生きています。このような時代の中で、求められているのが「ソーシャルトレーニング」です。社会的能力を養うことは現代社会に生きるすべての子どもたちに必要なことであり、コミュニケーションが苦手な傾向にある発達障害の子どもたちには特に重要な教育といえます。

発達障害とは

ソーシャルスキルを養うメリットとは

ソーシャルトレーニングを受けることでどのようなメリットがあるのでしょうか。
具体的なものをいくつかご紹介します。

1.学校などの集団生活になじめる
ソーシャルスキルが未熟な子どもは、授業中にも関わらず歩き回ってしまったり、私語が止まらなくなってしまったりなど、集団生活になかなか慣れることができません。ソーシャルスキルトレーニングでは、落ち着きをなくしてしまう原因を突き止めて、少しずつ改善を促します。

2.友だちと仲良くなれる
他人の気持ちを察することが友だちになる第1歩です。トレーニングではグループワークを通して友だちとの関わり方を学びます。

3.自分の気持ちを言葉で伝えられる
発達障害のある子どもは自分の気持ちをうまく言葉で表せないため、保護者や友だちとトラブルになってしまうことがあります。トレーニングでは相手の気持ちを読み取る練習をおこない、シチュエーションに適した声かけができるように学びます。

4.感情のコントロールができる
怒り・興奮・ストレスなどをコントロールする方法を学ぶことで、より集団生活になじめるようになります。

LTIALICOジュニアでは、これらの練習が行える「ソーシャルスキルアップコース」があります。ゲームやディスカッションを通して社会で必要なライフスキルを身につけることが可能です。

ソーシャルスキルはトレーニングで改善できる

発達障害のある子どもは自分をコントロールすることが苦手なため、集団生活では周囲の人から誤解されがちです。友だちに暴力を振るってしまいトラブルに発展するケースや、自分の気持ちがうまく表現できないことから自傷行為に走るケースもあります。
しかし、最近の研究では早期にソーシャルトレーニングをすれば症状が改善することが分かってきました。学校生活での不安を解消するためにも、まずはLITALICOジュニアにご相談ください。

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