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発達障害とは

学習障害の子どもたちへのプログラミング教室
2015.3.5
  • 環境

株式会社LITALICOが運営するITを使ったものづくり教育事業「LITALICOワンダー」には、障害の有無を問わずさまざまなお子さまが通っています。今回はその中から「学習障害」のお子さまに対してプログラミング教育をしてきて感じた、お子さまの可能性についてご紹介します。

LITALICOワンダーで行っているプログラミング授業の概要

LITALICOワンダーでは「Scratch」と「objective-c」いうプログラミング言語を使っています。  前者はブロックおもちゃのようなブロックを組み合わせて開発するプログラミング言語、後者はiOSアプリの開発をするプログラミング言語です。

「LITALICOワンダーオリジナルのテキストを見ながら、それぞれのペースで進めて、分からないところや気になるところを質問してもらう」というスタイルで、1回のプログラミング授業は90分です。
その中で、学習障害のお子さまは総じて「平均よりも早いスピードでオリジナリティのあるものを指導員に質問をせずに黙々とつくり、かつ学びも早い」であると気づきました。「実は学習障害なんです……。」と保護者さまから伝え聞くまでは、とても賢い子だなあ、と思っていたくらいです。
指導員がお子さまに対して特別な関わり方をした訳ではなく、お子さまが1番楽しめる、やり易いスタイルを尊重し、好きなものをつくってみよう、やりたいと思ったものをつくってみようというLITALICOワンダーのプログラミングスタイルが本人に合っているようでした。(ただしテキストは学習障害のお子さまでも、ストレスなく読めるようにたくさんの改善や工夫をしています。)

学習障害とプログラミングの関係

IQスコアにおいて重要な役割を果たしているのは「知性というよりは、モチベーション(動機・やる気)」ではないかという論調があります。そして、学校の勉強やIQテストは「答えが決まっていて、その通りの結果を導き出せない場合は低い結果になる」というものです。  学習障害のような、特定の分野に大きく苦手を感じているお子さまは、学校の勉強やIQテストがそのお子さまの思考のプロセスに合っていないといえます。そして、結果がなかなか出ないこと対して、モチベーションを保つことが難しいものであると推測します
一方プログラミングとは、「自分の得意な道具の使い方を身につけて、それを使ったり組み合わせたりして、自分で答えをつくる」ものです。かつ、LTIALICOワンダーではお子さまが大好きなゲームを発端として、いかにプログラミングを楽しんでもらえるかを重視しています。

プログラミングの特長は、正解がなく、解決するために沢山のツールが存在しているということです。最近では無料でも学べるプログラミングツールが増えているので、ぜひ1度お試しください(はじめての方はScratchがおすすめです)。しかし、お子さまが興味をもたなかったり、1度難しいと思ったりすると取り組むハードルが一気に上がるので、はじめにどれだけ「楽しい!」と感じてもらえるかも重要です。LITALICOワンダーをはじめとしたプログラミング教室は、お子さまの興味を引く楽しいしかけがたくさん用意されているので、そのような場所でプログラミングを体験してみてください。

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