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発達障害とは

LD(学習障害)の療育について〜幼児期〜
2015.7.2
  • 療育
  • LD(学習障害)

お子さんがLD(学習障害)であると診断された場合、どのように育てていけばいいのか悩まれる方は少なくありません。LDは、幼少期に気づかれにくいため、グレーゾーンである子どもに対して適切な対応ができていないケースがあります。今回は、特に幼少期におけるLDの療育について書きたいと思います。

LDとは、基本的には全般的な知能の遅れはないものの、聞く・話す・読む・書く・計算する・推論するといった能力のうち、特定の分野で困難が発生してしまう学習障害です。

幼児期におけるLDの療育

子どもの成長スピードは様々であり、多少学習が追いついていなくても、それがその子どものペースなのだとしてLDであることに気づかないケースが多くあります。そのため、学校など集団生活に入ってからLDだと気づくことが多い傾向にあります。

他のことは他の子どもと同じようにできているが、特定分野において著しく不得意なことがあるなど、小さな変化や違和感を見落とさないことが大切です。

早期発見し、専門的な療育をおこなうことで、子どもの発育にいい影響をもたらすとされています。幼少期に著しく不得意な分野があるなど、LDの可能性がある場合は病院で1度診断を受けることをおすすめします。

LDの子どもに対して、できないことを厳しく叱ったり、無理やり問題に取り組ませたりしてはいけません。苦手な分野に対して、さらに抵抗が生まれてしまったり、自信を失ってしまったりという二次障害につながってしまう恐れがあります。

LDの療育では、苦手な分野に抵抗が生まれないよう、ゆっくりとサポートをしていくことが大切です。例えば計算が不得意な子どもの場合、慣れるまでたくさんの計算問題を与えるのではなく、少ない問題を理解できるまでじっくりと取り組ませてみましょう。

LITALICOジュニアでは、1つの課題に対していくつもアプローチを変えて取り組み、お子さまの理解を促すプログラムがあります。例えば漢字を書くことが困難なお子さまには、パーツに分けて耳で聞いて覚えるプログラムや、ゲーム形式で楽しく学ぶプログラムなど、様々なプログラムをご用意しています。
子どもによって、視覚的な処理が得意な場合や聴覚的な処理が得意な場合など、力をつけやすい方向性が異なります。子ども一人ひとりに合わせた専門性の高いプログラムを組むことで、より効果の高い教育を受けることができるでしょう。

おわりに

LDは早期発見をすることで、より早い時期から苦手分野の克服を目指すことができます。なかなか気づきにくい障害ではありますが、子どもの出しているサインを見逃さずに、適切な教育ができるよう周囲の人が心がけることが大切です。また、苦手な分野の克服にプレッシャーは禁物です。適切な理解と、子どもの意思を尊重することで、無理なく子どもの資質を伸ばしていけるようゆっくりとサポートしていきましょう。

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