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発達障害とは

LD(学習障害)と診断を受ける特徴が出はじめるのはいつ?
2015.09.10
  • LD(学習障害)

LD(学習障害)とは、何らかの原因によって本人の知的能力が学業に発揮されることを妨げられている状態をいいます。読字・書字・算数など特定の機能に限って障害が現れやすく、知能は正常であったり、高かったりする場合にも生じることがあります。注意力や記憶力、論理的思考力などに問題がある場合が多く、これらの原因を取り除くため、早期に治療・療育・教育を行う必要があります。ではLDの特徴の兆候がみられるようになるのはいつごろのことなのでしょうか。

LD(学習障害)の特徴

LD(学習障害)の特徴

LD(学習障害)は、読字障害・書字障害・算数障害などに分類することができます。小児期に生じる特異的な読字障害(書字障害も含む場合がある)は「発達性ディスレクシア」とも呼ばれることがあります。
算数障害の場合は数の大小という概念が理解できない、繰り上がりや繰り下がりという概念が理解できないといった症状が見られることもあるようです。
学習障害(LD)とは

これは精神遅滞や知的障害がなく、視聴覚障害もない状態でありながら、知的能力から期待される読み書き能力の獲得が困難な状態です。ただし一部のLDについてはADHDや高機能自閉症などを伴う場合もあるとされています。

もちろん誰でも教科によって好き嫌いや得意・不得意があり、好きな教科は喜んで勉強するが、苦手な教科は勉強しないので、ますます教科ごとの成績の差が開くといった現象は一般的によく見られます。しかし、それがあまり度を過ぎるようであればLDを疑ってみる必要があるでしょう。

LD(学習障害)と診断されるポイントとは

LDには「長時間落ち着いて座っていられない」「鏡映文字を書く」「情緒が不安定で行動が衝動的」といった傾向がありますが、個人差があります。またこういった傾向は乳幼児期の子どもには普遍的にみられるため、実際に発見されるのは学業教育が開始されテストなどによる評価がはじまる小学校低学年である場合が多いようです。教科や分野によって得意・不得意に大きな偏りがみられることからLDが疑われることも少なくありません。

LDの診断の流れはおよそ次のとおりです。
まず、精神科医や小児神経専門医、臨床心理士などの専門家の指示のもと、頭部のCTやMRIなどによる脳の器質的な病気の有無をチェックします。
次に知能テストや心理学的テスト、表現力や行動力のテスト(PRS検査など)を行い、総合的な評価を行います。またこうした過程でADHDや高機能広汎性発達障害の疑いがあるのかを確認します。

これらの検査で問題がなければ、標準化された計算や読字・書字の検査を行い、LDかどうかの診断がくだされます。本人の頭のなかで情報がどのように処理されていくのかを探ることにより、なぜLDが生じているのか、どうすれば治療・改善できるのかという方向性を模索するためにも役立つでしょう。

学習障害は子どもの可能性を狭めない

「E.T.」「ジュラシックパーク」など幾多の映画作品で知られる監督、スティーヴン・スピルバーグは、あるインタビューで自分がディスレクシアであることを告白しました。本や脚本を読むスピードは一般人の2倍の時間がかかると言います。しかしその分深く内容を理解することができたともいい、学習障害が子どもの未来の可能性を狭めるものではないというメッセージを送っています。
学習障害は早期発見・早期療育により症状の改善が見込める障害です。お子さまにその兆候が見られた場合は、まずは教師や専門家と相談して、積極的な対応をすることが大切なのではないでしょうか。

療育とは

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