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発達障害とは

幼児期における自閉症の療育について
2015.11.02
  • 自閉症
  • 療育

自閉症のお子さまは言葉の発達が遅れがちになるため、どのように療育していくべきかお悩みになる保護者さまが少なくありません。自閉症を含む発達障害はコミュニケーション方法や対人関係に影響が出やすいことから、幼児期の教育に不安を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は「幼児期」における自閉症の療育方法について紹介したいと思います。

幼児期に見られる自閉症の特徴

自閉症といっても症状は千差万別です。根底には「対人交渉の障害」「コミュニケーションの障害」「イマジネーションの障害」などが挙げられますが、もともと乳児期~幼児期は意思疎通がほとんどできないため、保護者さまも気づかないというケースが珍しくありません。幼児期に以下のような症状が出た場合は、念のため診断を受けてみてください。

・表情に乏しい
自閉症の子どもは他人に対してほとんど興味がありません。保護者に抱かれていても笑わなかったり、目を合わそうとしたりしないなど、表情に乏しい傾向があります。

・言葉の発達の遅れ
言葉の発達は子どもによって大きな差があります。言葉の発達が遅れているからといって自閉症とは断言できませんが、意味のある言葉をなかなか話さなかったり、同じ言葉ばかりを繰り返したりする場合は診断を受けてみてください。

・クレーン現象
他人の手を使って物を指さしたり、物を取ろうとしたりすることを「クレーン現象」といいます。健常者にも見られる現象ですが、長引く場合は自閉症の疑いがあります。

幼児期における自閉症の療育

幼児期における自閉症の療育で最も重要なのは「早期診断・早期治療を心がける」ことです。自閉症は年齢が低いうちから発達のスピードに合わせた療育をはじめることで、社会適応力が高くなると考えられています。できるだけ早く障害を発見すれば早期に治療の方針を決められるだけでなく、お子さまが持っている能力をさらに高めることも可能です。

また早期診断・早期治療はご家族の精神的負担を軽減するというメリットもあります。自閉症のお子さまは言葉の発達が遅れがちなため、保護者さまは「自分の教育が間違っているのではないか」「私は親に向いていないのかもしれない」などとご自身を責めてしまうケースが少なくありません。なかには「もっとしつけを厳しくしなければ」と、お子さまにつらく当たってしまう方もいるようです。

しかし、自閉症は心の問題ではなく「脳の障害」によるものですから、教育やしつけをハードにしたところで完治することはありません。「もしかしたら自閉症かもしれない」と思われた際は、できるだけ早く診断を受けるようにしましょう。

LITALICOジュニアは医療機関ではないため診断はできませんが、「幼稚園・保育園準備コース」や「小学校準備コース」など豊富なプランによって、お子さま一人ひとりに合わせた早期教育を行うことができます。自閉症の方はもちろん、その疑いがある場合はいつでもお気軽にご相談ください。LITALICOジュニアがお子さまとご家族をサポートします。

3歳までに診断を

最近、大人になってから初めて自閉症に気づくというケースが増えています。
「集中力がない」「注意されたことをすぐに忘れてしまう」「コミュニケーションが苦手」といったことを気に病んで、うつ病などの二次障害に発展することも多いようです。

自閉症は先天的な障害で3歳までに症状が出るといわれています。幼いうちに療育を行えば社会適応力も高くなると考えられているため、早期発見・早期治療が重要です。自閉症の特徴が見られた場合は1度診断を受けてみてはいかがでしょうか。

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