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発達障害とは

【6歳~向け】 LITALICOジュニア遊び辞典[4] ご家庭で簡単にできる会話トレーニング~インタビューごっこ~
2015.5.28
  • 作業療法

こんにちは。今回は、コミュニケーションに関するゲームをご紹介します。
突然ですが、コミュニケーションとは何をすることでしょうか? 話すこと、プレゼンすること、情報交換すること、答えること……。いろいろありますが、どれも正解です。
コミュニケーションの中でとても大切な要素の1つは「質問すること」です。
大人の会話の場合でも、一方的に自分のことを話すのではなく、相手のことを尋ねる会話のほうが会話に花が咲きます。
コミュニケーションのゲーム「インタビューごっこ」で質問力を強化して話し上手になりましょう!

「インタビューごっこ」 ステップ1.同じ質問を返す

「インタビューごっこ」のルールを説明します。
人数は2人以上、できれば3人ですることをおすすめします。
マイクの代わりになるようなものを用意して、お母さま、お父さまからお子さまに質問をします。その後に、お子さまにも同じ質問を返してもらいます。
ステップ1では、同じ質問を返すことがねらいになり、まず「尋ねること」に主眼を置きます。難しそうであれば、「お母さんは?」「お父さんは?」などの「質問返し」でもできればよいでしょう。

例:Aさん、Bさんでおこなった場合
A「Bさんの好きな食べ物は、なあに?」
B「りんご。Aさんの好きな食べ物は、なあに?」
A「トマト」
次に、このゲームの応用編、ステップ2をご紹介します。

ステップ2.違う質問を考える

ステップ2では、質問を返す際に、違う質問を考え尋ねてもらいます。最初は自己紹介によくある項目が取り組みやすいでしょう(好きな○○、など)。また、質問をする際には、マイクを手渡して質問をしてもらうとより「インタビュー」のような雰囲気となり、楽しめるかもしれません。
この練習はいろいろな応用ができますが、1番大切なことは「他者に質問をする動作」を練習することです。先にご説明したとおり、コミュニケーションは他者に何かを尋ねたり質問をしたりすることで成り立っていきます。コミュニケーションの目的は、雑談や情報交換、知らないことを知るためなど様々ありますが、一方的に自分の話や考えを伝えただけではコミュニケーションとはいえないでしょう。

インタビューごっこに慣れてきたら、質問の種類を増やしゲームの難易度を高くしてみましょう。学年によっては、「追加質問」をルールにしてみてもいいかもしれません。

例:Aさん、Bさん、Cさんの3人でおこなう場合
A「Bさんの好きな乗り物は、なあに?」
B「飛行機」
C「どうして?」
B「翼がかっこいいから」

この場合、Cさんが追加質問をしました。
予め追加質問をする役割を決めて練習してみてもいいでしょう。

いかがでしたか?
今回は、年長さん以降の年齢が対象のゲームをご紹介しました。私たちの生活では、質問によるコミュニケーションが絶えずおこなわれます。他者に共感を求めたり質問したりした結果、知的好奇心が刺激されたり、同じ興味を持つ仲間に出会えたりするかもしれません。「インタビューごっこ」、ぜひお試しください!

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