スタンダードコース 受給者証を
お持ちの
お子さま
スタンダードコースは児童福祉法に基づく児童発達支援事業です。より多くのお子さまに支援をお届けするために、行政や関係機関と連携しながら、定められた制度の中でお子さまに合わせた頻度や指導形態で適切な支援をお届けします。
※教室の定員によりご利用をお待ちいただくことがあります。
長くご利用いただけるパートナーに
児童福祉法に基づく児童発達支援・放課後等デイサービスとして運営しているため、通所受給者証を取得することで、⾃治体の定める⽇数と⾃⼰負担額の範囲でご利⽤いただけます。
児童発達支援は幼児(0~6歳)のお子さまが対象となり、教室によって状況がことなりますが、定員の関係上、ご利用をお待ちいただくことがあります。
※教室状況について知りたい方は、こちらよりお問い合わせください。
基本の授業方式
スタンダードコースでは、自治体の定める日数や利用時間の中で、お子さま一人ひとりの成長ステップに合わせて個別指導(1対1〜1対5)、集団の指導をおこなっています。
ご家庭での関わりを学ぶ保護者さまサポートに合わせ、教室によって「保育所等訪問支援」という支援を実施。保育園や幼稚園などお子さまが通っている施設に指導員が訪問・連携し、集団生活への適応を支援します。
ご利用イメージ例
お子さまに合わせ、週2回以上のご利用をおすすめしています。
-
1教室授業
集団の中で、
要求の仕方などの練習 -
2保護者さまサポート
座談会やグループ勉強会で
家庭での関わりをサポート -
3保育所等訪問
保育園や園と連携、お子さまの環境適応をサポート
授業内容 / 指導のイメージ
※ご利用日数は通所受給者証に記載の支給量(利用可能日数)の範囲内となります
「集団活動の中で座っていられず、走り出す」
集団での活動の中で「ちょっと待ってね」などの声掛けで待つ練習をします。最初は短い時間でも待つことができているときに、待てていることを褒めていきます。他の子と順番に遊べているときや、自分の番を待てているときなどにもポジティブな声掛けをすることで、徐々に待つことができる時間を増やします。
「待つ」という行動の認識が曖昧な場合には、「◯◯くんがゴールするまで、椅子のところから「がんばれ」って言ってあげてね」など具体的な指示を聞く練習をします。
- 指導後のフィードバック(振り返り)
- 座談会(就学に向けて、家庭でのサポート)
- 個別の相談支援
- グループでのペアレントトレーニング
などを通じて保護者さまとお子さまがより過ごしやすくなるサポートをおこないます。
園・保育所やこれから通う学校との連携をおこない、教室でできていることの共有や集団生活での困りごとのヒアリングなどをスタッフがおこないます。
実際に園・保育所を訪問し、日常の活動への参加をサポートしたり、お子さまが過ごしやすい環境をご提案するなど、教室で獲得したスキルをより大きな集団の中でも活用できるようサポートします。
「一斉指示で周りと一緒に動くことができない」
複数の指示を聞いて行動することと、自分の意見を相手に伝える練習を並行しておこないます。ルールのある遊びなどを通して指示理解を促し、やりたくないと思ったときには「◯◯だからやりたくない。ここで座って見てる」など、理由とどうしたいかをあわせて伝えられるよう練習します。
- 指導後のフィードバック(振り返り)
- 座談会(就学に向けて、家庭でのサポート)
- 個別の相談支援
- グループでのペアレントトレーニング
などを通じて保護者さまとお子さまがより過ごしやすくなるサポートをおこないます。
園・保育所やこれから通う学校との連携をおこない、教室でできていることの共有や集団生活での困りごとのヒアリングなどをスタッフがおこないます。
実際に園・保育所を訪問し、日常の活動への参加をサポートしたり、お子さまが過ごしやすい環境をご提案するなど、教室で獲得したスキルをより大きな集団の中でも活用できるようサポートします。
「ルールがわからず、友だちとトラブルになる」
子ども同士の遊びには、明文化されていないルールが多く存在します。指導の中で、ルールを可視化してわかりやすく伝えることで、まずは集団遊びに参加できた!という成功体験を積みます。その上で、ルールを守らないとどうなるかを動画や紙芝居で学び、ルールがわからなかった場合にどうしたらよいか適切な行動の獲得を促します。
- 指導後のフィードバック(振り返り)
- 座談会(就学に向けて、家庭でのサポート)
- 個別の相談支援
- グループでのペアレントトレーニング
などを通じて保護者さまとお子さまがより過ごしやすくなるサポートをおこないます。
園・保育所やこれから通う学校との連携をおこない、教室でできていることの共有や集団生活での困りごとのヒアリングなどをスタッフがおこないます。
実際に園・保育所を訪問し、日常の活動への参加をサポートしたり、お子さまが過ごしやすい環境をご提案するなど、教室で獲得したスキルをより大きな集団の中でも活用できるようサポートします。
料金
サービスのご利用には「通所受給者証」が必要です
児童発達支援の料金 ※幼児(0~6歳)のお子さま対象
0歳〜3歳の4月1日まで
所得に応じ、利用料金の1割をご負担いただきます。1割負担での1回の利用料金は1,400~1,600円程度(人員配置や地域によって異なる)となります。
支給決定を受けたお子さまの保護者さまの世帯収入による月額上限額が定められています。上限額を超える利用者負担額については、お支払いいただく必要はありません。
例:世帯収入約890万円までの方が1ヶ月中に10回(10日)ご利用いただいた場合、約1,400~1,600円×10回(10日)=約14,000~16,000円の利用料となりますが、ご利用者さまにお支払いいただくご負担は4,600円となります。
世帯収入 | 月額上限額 |
---|---|
非課税世帯 | 0円 |
約890万円まで | 4,600円 |
約890万円以上 | 37,200円 |
満3歳〜5歳のお子さま
2019年10月1日より、3歳〜5歳まで児童発達支援等の利用者負担が無償化になりました。無償化の対象期間は「満3歳になって初めての4月1日から3年間」です。
※2021年5月現在 ※詳しくはお住まいの市区町村にお問い合わせください。
放課後等デイサービスの料金※小学生以上のお子さま対象
所得に応じ、利用料金の1割をご負担いただきます。1割負担での1回の利用料は950~1,300円程度となります。支給決定を受けたお子さまの保護者さまの世帯収入による月額上限額が定められています。上限額を超える利用者負担額については、お支払いいただく必要はありません。
例:世帯収入約890万円までの方が1ヶ月中に10回(10日)ご利用いただいた場合、約950~1,300円×10回(10日)=約9,500~13,000円の利用料となりますが、ご利用者さまにお支払いいただくご負担は4,600円となります。
※2021年5月現在 ※詳しくはお住まいの市区町村にお問い合わせください。
世帯収入 | 月額上限額 |
---|---|
非課税世帯 | 0円 |
約890万円まで | 4,600円 |
約890万円以上 | 37,200円 |