Close

Close
LITALICOジュニアとは

「ADHD(注意欠陥・多動性障害)の症状が出はじめるのはいつ?」

ADHD(注意欠陥・多動性障害)とは、不注意(集中力がない)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(思いつくと行動してしまう)といった症状が見られる障害のことです。性格によるものと思っていたら、実はADHDだったということも少なくありません。場合によっては大人になってからはじめて気づく人もいるようです。ADHDはいつぐらいから症状が出るのでしょうか。

ADHDの発症は小児期

ADHDの発症は小児期

ADHDは「不注意」と「多動性および衝動性」、またはそのいずれかが見られる症状です。脳の先天性機能障害が原因と考えられていますが、具体的にはまだよく分かっていません。

「不注意」とは、下記のような様子が見受けられる状態です。
・勉強や仕事などの活動中に、集中して取り組むことが難しい
・指示に従うことが難しく、活動を最後までやり遂げることが難しい
・見聞きした刺激によって、気が散りやすい
・忘れ物が多かったり、必要なものをなくしてしまったりする

また、「多動性および衝動性」は、下記のような様子が見受けられる状態です。
・手足をそわそわ動かしたり叩いたりする
・授業などの席についていることが求められる場面で、席を離れてフラフラ歩き回る
・静かに遊んだり過ごしたりすることが難しい
・同じ場所でじっとしていることが難しい
・しばしばしゃべりすぎる
・他人が話している最中に話し始めてしまう
・何らかの活動において自分の順番を待つことが難しい
・他者を妨害したり邪魔したりする

症状が12歳までの小児期に発症するや、これらの症状によって集団生活や個人の活動が妨げられていることによって診断されます。

最後に

ADHDのお子さまのサポートに重要なことは困難さに気づいた時点でサポートをすることです。周りの人がその子の特性を知らずに叱ることばかりしてしまうと、関係性が悪化し、さらなる困難な状態を生み出してしまう可能性があります。親子関係を良好に保つためにも、疑問を持たれた場合は一度専門の医療機関で診察を受けてみましょう。

【参考資料】

*書籍
『イラスト図解 発達障害の子どもの心と行動がわかる本』田中康雄/監修、西東社/刊

責:榎本大貴
監修者:LITALICO研究所 所長 博士(障害科学) 野口晃菜

お子さまの発達にお悩みの方に

LITALICOジュニアはお子さま一人ひとりの得意や苦手を見つけ、それぞれの特性に応じた指導をおこなう教室です。発達障害児支援の専門家が監修する教育プログラムや1万点以上のオリジナル教材でお子さまに最適な指導を提供しています。お子さまの発達や学習について、まずはお気軽にご相談ください。

LITALICOジュニアとは

お子さまの成長の様子

成長の様子をもっと見る

発達障害の最新ニュースコラム

LITALICOジュニアの授業を
体験してみませんか?

まずはお気軽にお問い合わせください。
資料請求いただいた方には、
デジタルパンフレットをお送りします。

このページに関連する
おすすめコンテンツ

ページトップへ