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「ダウン症候群の特徴が顔に表れる理由」

ダウン症候群は染色体疾患ですが、遺伝的な原因ではないため、生まれてくる赤ちゃんの誰でも一定の確率で発生する可能性があります。世界的にみると、1000人にひとりの割合で、ダウン症候群の赤ちゃんが産まれています。
ダウン症候群には様々な合併症(併発症)を伴いやすいという傾向がありますが、必ず合併症が現れるわけでもなく、非常に個人差が大きい疾患です。
それにも関わらず、ダウン症候群のお子さまについて、誤解をもたれることがあります。
ここではダウン症候群の特徴が顔に現れる理由についてご説明をして、多くの方に適切なご理解を頂ければと思います。

ダウン症候群の外見的特徴が顔に表れる理由

ダウン症候群の外見的特徴が顔に表れる理由

ダウン症候群のお子さまには、鼻が低めで、目と目の間が広く見え、少しつり目がちである場合があります。
これは、顔の中心部の骨の発達がゆっくりであるのに対し、顔の周囲の骨は通常の速度で発達するからではないかといわれています。
ただし、これらはダウン症候群の全てのお子さまにみられることではありません。
「ダウン症だから」というわけではなく、他のお子さまと同様に、お父さまやお母さまに特徴が似ることも勿論あります。

ダウン症候群に現れやすい合併症について

ダウン症候群には、知的な発達がゆっくりである場合や、先天性の心疾患、先天性白内障、頸椎異常、難聴などの合併症がみられることがありますが、必ず発症するわけではありません。
また、それぞれの症状も個人差が大きいため、困難さにも違いがあります。

さいごに

ダウン症候群のお子さまは乳幼児から療育(発達支援)を受けると、発達の促進がされることがわかっています。
ただし、ダウン症候群に限らず、一人ひとりの発達のスピードや特徴には個人差があります。
「ダウン症候群」という一つの側面だけでお子さまを判断するのでなく、「その子らしさ」を大切にしながら関わっていきましょう。

【参考資料】

*書籍
『ダウン症のこどもたちを正しく見守りながらサポートしよう!』玉井 邦夫/著者、日東書院/刊

文責:前田さおり
監修者:LITALICO研究所 所長 博士(障害科学) 野口晃菜

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