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成長事例

年少(4歳)の課題と指導事例

幼稚園のスタート!
自分の気持ちを理解し、人に伝えられるように練習していきます。

言葉の習得が進み、自分の気持ちや経験を言葉で表現する場面が増えます。今までは喜怒哀楽を行動で示していたことも、言葉で伝えることが求められ始める時期です。まずはお話することが楽しい、聞いてもらえて嬉しい、という経験をたくさん積むことで、表現することの楽しさを学びます。 また、友だちと関わることが増える一方、自分の気持ちと人の気持ちの違いなどをこれから学習していく時期のため、友だちとうまく関われなかったり、集団の中に入りにくく感じたりするお子さまもいます。まずは、自分の気持ちを大切にすることで、だんだん人の気持ちを大事にできるように練習していきます。

年少(4歳)の発達の目安

言語
・2つの連続した指示に対応する
・名前、年齢など自分に関わることを聞かれて答える
・日常のあいさつをする

身辺自立
・衣服の着脱をし始める
・排泄のタイミングが分かる

社会性
・自分の感情を簡単な言葉で表す
・状況によっては、決められたルールや役割の中で、遊ぶようになる
・友だちと協力し始める

学習
・1~10までの数字が分かる
・物の増減、「増えた」「減った」を理解する
・塗り絵やお絵かきをする

LITALICOジュニアでの課題別指導例

お子さまは一人ひとりつまづくポイントや得意な学び方がことなります。
お子さまに合わせた方法で指導プランをご提案しています。

課題1

言葉が遅れている

言葉が少なく、まだ「あー」「うー」しか話せません。どうしたら、言葉がでますか。

指導事例

パーソナルコースの指導事例

指導員を真似してみることからはじめます。
「発声はあるが意味は伝わらない、欲しいものがあるときは保護者さまの手をひっぱる」という様子だったお子さま。
言葉の真似をする「音声模倣」のプログラムからスタートします。

  • マンツーマン指導/毎週

    お話をする力を身につけるペースや「要求ができない」「音声の不明瞭が気になる」「吃音」「一方的に話すのでコミュニケーションが取りづらい」など課題もそれぞれです。好きな活動やおもちゃを用意して発声が出やすくなる環境に整えます。少しでも発声が出たら、褒めたり好きな遊びをおこないます。慣れてきたら、指導員の言った音を真似します。授業を通じて、発生や発語、お話しを楽しいことだと感じられるようにサポートします。

  • 家庭での学習

    お子さまが言葉で伝えたくなる環境をつくるには、保護者さまがお子さまの好き・興味を活かしながら関わることが大切です。 パーソナルコースの指導をモニタリングしていただき、指導員と同じ声掛けや提示をご自宅でも実施しましょう。 お子さまごとの「好きなこと」「興味・関心のあること」を工夫して使いながら、発語に至るまでのコミュニケーションを活性化させることで、言葉の成長を促進します。 例えば、お子さまの好きなおもちゃで遊ぶときに、パーソナルコースの指導員と同じような関わり方を保護者さまからもしていただきます。同じ行動を反復することで、より定着が早まり、自発的なコミュニケーションへとつながっていきます。

ポイント

保護者さまへのサポートでは、お子さまに合わせた具体的な接し方・声かけを学びます。例えば「かして」が言えなくても、単語の一部や発声があるときには「かしてだね」と褒めながらお子さまの要求しているものを渡します。音や言葉で伝える反復をすることで、行動の定着を促します。

課題2

身辺自立ができていない

1人で着替えられず、朝の支度に時間がかかってしまいます。

指導事例

スタンダードコースの指導事例

着替えができないからといって着替える練習ばかりをおこなうことは、お子さまにとって難易度が高く失敗体験を積ませてしまう要因となります。LITALICOジュニアでは、お子さまのできるところから、お子さまのペースに合わせて楽しく取り組める工夫を取り入れ、お子さまの「やってみたい!」「できた!」を引き出します。

  • ペア指導/毎週

    「着替え」には「上着を着る」などの手足を大きく動かす動作から、「ボタンをはめる」などの手先を細かく動かす動作まで、さまざまな動作が必要です。まずは体を大きく動かす遊びをたくさんおこないます。体を大きく動かすことに慣れてきたら、お人形できせかえ遊びをしながら、ボタンをはめるなどの手先の細かい動きを練習します。

  • 保育所等訪問支援

    定期的に園を訪問させていただき、お子さまの様子を観察します。ご家庭やLITALICOジュニアで、お子さまの着替えやすい環境についての情報をお伝えし、担任の先生と協働しながら、園のできる範囲で環境設定を整えていきます。

課題3

みんなと同じ行動ができない
集団参加が苦手

お遊戯会など園の行事で、ダンスの振り付けが覚えられず、練習してもなかなか上達できないようです。本人が嫌な思いをしたり、「もっとまじめに練習しなさい!」と叱られてやる気を失ってしまったりしています。

指導事例

パーソナルコースの指導事例

自分の体を動かすイメージがなかなかできないお子さまの場合、やみくもにダンスの練習をさせてもあまり効果はありません。体のイメージを少しずつ着実につかんでいく練習が必要です。
LITALICOジュニアでは、このような場合はスモールステップで取り組んでいきます。スモールステップとは、取り組む課題をいくつかの小活動単位に区切り、その小活動ごとに練習して1歩ずつ上達を目指すという方法です。

  • マンツーマン指導

    自分の体を動かすイメージをつかむために、例えば、指導員がいろいろな角度や位置に手をかざし、お子さまにその手に素早くタッチしてもらう練習をします。タッチするべき対象との距離感をつかみ、次にタッチする先を見つけるための目の動きや、体を曲げ伸ばししたときのバランスの取り方などを、楽しく自然に身につけていきます。
    また、スポット授業として小集団指導を受講し、マンツーマンで練習したことを試す場として活用します。小集団で他のお子さまと一緒におこなっていきます。指導員と距離があっても指導員の動きを見て真似られるか、覚えている部分で身体を動かしたりできるかなどチャレンジします。

  • 家庭での学習

    お子さまがみんなと行動したくなる環境をつくるには、保護者さまがまずお子さまの自信をつける関わりをすることが大切です。 パーソナルコースの指導をモニタリングしていただき、指導員と同じ声掛けや提示をご自宅でも実施しましょう。
    例えば、お子さまがダンスなどに苦手意識を持っている場合、集団の中で練習をおこなうことはハードルが高いため、まずは保護者さまと一緒に楽しく練習をおこなっていきましょう。自信のあるパートから練習をおこなうことで「できてるね!」と褒められる機会も増え、苦手なパートの練習のハードルを下げていくことができます。お子さまの得意を見つけることや苦手意識への声かけは、ほめシートを使いながら指導員と一緒に実践していきましょう。

ポイント

保護者さまへのサポートでは、お子さまに合わせた具体的な接し方・声かけを学びます。 1つの活動目標を達成するたびに「できたね!」とお子さまと一緒に喜び、達成感を得やすくすることで、次の小活動に取り組むモチベーションを高めていきます。
こうしたスモールステップを積み重ねることで、若干時間はかかるものの最終的に課題全部ができるようになっていきます。

まとめ

お子さまは全員が足並みをそろえて発達していくわけではありません。
この年頃のお子さまは能力の個人差が開きやすいため自分の子どもにできないことが目につきやすいのですが、適切な指導をしてあげることでグングン能力を伸ばし、小学校にあがる頃にはむしろ得意になっていたというようなことも少なくありません。

4歳(年少)は、自我の形成が進み自意識を持つ時期でもあります。自分と他者の区別がはっきりとわかるようになることで他の子にはできるのに自分にはできないという不安や葛藤を持ち始めるかもしれません。
そうしたことがないよう、周囲の理解と適切な支援が必要です。心配なことがありましたらLITALICOジュニアにご相談ください。

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