LITALICOジュニアここは、子どもも親も学ぶ場所
通塾体験談

ここは、子どもも親も学ぶ場所

公開 | LITALICOジュニア編集部

LITALICOジュニアここは、子どもも親も学ぶ場所
Hくんが三歳のころに、言葉の遅れが気になり始めたお母さま。相談する人も理解してくれる人もおらず、いったん泣き始めると手を付けられないHくんを前にどう接したらいいのか悩んでいました。
そんな中、Litalicoジュニアに出会い、Hくんとどう関わればいいのかがわかり良好な関係を築けるようになったそうです。
今回は、Litalicoジュニアに通ってからのお母さまとHくんの変化について詳しく伺いました。
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目次

プロフィール

Hくん

年齢:4歳

ジュニア歴:1年6ヶ月

困りごと

  • アイコンタクトが少ない
  • ほとんど発語がない
  • 一度泣きはじめると手に負えない

通ってからの変化

  • お友だちとの関わりが増えた
  • 遊びの幅が広がった
  • 積極的に発言するようになった
  • 貸し借りができるようになった

「子どもとどう関わったらいいのか」という日々

LITALICOジュニア「子どもとどう関わったらいいのか」という日々

3歳の頃から息子をLITALICOジュニアに通わせて、1年半になります。今では友だちもたくさんでき、毎日楽しそうにしているのが、親としてもとてもうれしいのですが、ここまで来るにはいろいろなことがあった気がしています。

 

言葉の遅れが少し気になりはじめた頃、私は息子とどう関わったらよいのか、ということに日々悩んでいました。というのも、彼はいったん泣きはじめると本当に手に負えない状態になることが多かったんです。泣いてしまうともう、母親としてもどうしていいか分からなくなるので、お昼寝から起こすのも怖かったぐらいです。

 

息子を連れてよく顔を出していた近所の子育てのサークルでも、いろいろな子ども達やママの方と触れ合うなかで、その悩みを打ち明けたこともありました。その時も「そうだよね」「そんな子いるよね」と話して終わる程度で、迷っている悩みの本質を本当に分かってくれている人はいないと感じていました。

 

子どもとの接し方が分からない、どこに相談しても教育の仕方すら教えてもらえないもどかしさを抱えながら、このまま息子を幼稚園に入れるのはよくないと思っていました。そんな時、3歳の検診の際にお医者さんに紹介してもらったのがLITALICOジュニアでした。

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だんだんと笑顔が増えていったのが純粋にうれしかった

LITALICOジュニアだんだんと笑顔が増えていったのが純粋にうれしかった

LITALICOジュニアに通い始めるまでは、途端に泣いてしまう息子には、先生や周りのお友だちに馴染めるか、そもそも嫌がってしまわないかが不安でした。ただ、彼がLITALICOジュニアの入口でごねて入れなかったり、泣いてしまったりしたことは一度もなかったんです。

 

「親身になってくれる」というとありきたりなのかも知れませんが、先生の接し方に、息子がとても安心感を感じていたように思います。一見興味がなさそうに見えても、先生が息子にたくさん声を掛けたり、構ってくれたりして、とにかく興味を示すように指導している姿に驚きました。とにかくたくさん褒めるとか、離席してしまわないように椅子の高さを合わせるとか、物は「貸して」と言うまで貸さない、とか…息子がどういう子なのかを全身で理解しようとしてくれている姿勢を見て、私が母親としてずっと知りたかったことはこれだったんだと思いました。

 

これまでよりお友だちとの関わりが増え、息子が楽しそうにしているのを見た時、本当に嬉しい気持ちでいっぱいになります。先生の行動が私にはまるで教科書のようで、子どもの成長を見るたびに子育てに前向きになれる気がしています。

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おおらかで、自分を持った人になってほしい

LITALICOジュニアおおらかで、自分を持った人になってほしい

1年半前に比べて、息子は本当に成長しました。他人への興味が芽生えて一緒に遊んだ子の名前をずっと覚えていたり、息子の表現方法が増えたり、自分から積極的に発言するようになったり。そんな彼には、おおらかで、自分の意思をしっかり持った人になってほしい。前向きに変わっていく姿を日々見ていると何となく、私自身も成長したんだな、という気がします。

 

私と同じようにお子さまのことで不安に思っている方がいらっしゃると思います。一人で悩んでいる時は、LITALICOジュニアのような選択肢があることすら知りませんでした。人に相談していくうちに、私も紹介してもらえるきっかけができたんです。医療機関などの専門機関に相談するのはすごく勇気がいることだと思います。まずは一歩踏み込んで、いろいろな人に悩みを伝えてみることをおすすめします。

 

家庭でも一緒に遊んだり、関わりの時間が増えました。LITALICOジュニアは子どもも親も学ぶ場所。これからも息子と一緒に成長していけたらな、と思っています。

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先生からのコメント

はじめは、他者意識があまりなく一人遊びが多い印象でした。アイコンタクトも少なく、ほとんど発語もありませんでした。でも集団指導をはじめてからは、友だちに興味が持てるようになり、遊びの幅も広がっていきました。今では一つの玩具を友だちと一緒に遊んだり、貸し借りができるようになっています。指導の後も友だちの名前を呼んだりしてコミュニケーションの幅が広がってきています。
今は、集団の中で指示を聞き、同じ行動を取る練習や、友だちと2往復以上のやりとりができるように練習をしています。これからの成長も楽しみですね!

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