LITALICOジュニア人見知りで、コミュニケーションがうまく取れない息子。学校からの指摘をうけるもどうすればいいかわからない日々。そんな中出会ったリタリコは私たち親子の「希望」です。
通塾体験談

人見知りで、コミュニケーションがうまく取れない息子。学校からの指摘をうけるもどうすればいいかわからない日々。そんな中出会ったリタリコは私たち親子の「希望」です。

2016年07月01日公開 | LITALICOジュニア編集部

LITALICOジュニア人見知りで、コミュニケーションがうまく取れない息子。学校からの指摘をうけるもどうすればいいかわからない日々。そんな中出会ったリタリコは私たち親子の「希望」です。
小学三年生のころに、学校の先生から「自分から話しかけられない」「お友だちとコミュニケーションがうまくとれない」などコミュニケーションの苦手さを指摘されたYくん。
加えて苦手意識から、学習に対する大きな抵抗感も持つYくんをみたお母さまは、発達に特化しているLITALICOジュニアに通所する決断をしました。
今回は、LITALICOジュニアを利用してから、Yくんの学習への苦手意識やコミュニケーション力にどのような変化があったのか伺いました。
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目次

プロフィール

Yくん

年齢:10歳

ジュニア歴:1年

困りごと

  • 自分から話しかけられない
  • お友だちとコミュニケーションがうまくとれない
  • 学習への苦手意識・抵抗感
  • 問題にぶつかるとイライラして泣いてしまう

通ってからの変化

  • 「やってみよう」という意欲や気持ちが生まれた
  • 最後まで諦めずに取り組む忍耐力が身についた
  • イライラして泣くことがなくなった

学習に対する抵抗感があった息子。もしかすると学校以外の場所も必要かもしれない・・・

LITALICOジュニア学習に対する抵抗感があった息子。もしかすると学校以外の場所も必要かもしれない・・・

LITALICOジュニアに通わせて1年ぐらいになります。もともと人見知りだった息子は、なかなか自分からは話しかけられない子だったと思います。初めはそれも個性のうちの一つだと思っていたのですが、小学3年生の時に小学校の先生から「コミュニケーションの面でみんなとなかなかうまくいっていないことがある」とのお話をいただき、スクールカウンセラーとの面談を勧められたことが、息子をもっと深く知るきっかけになったと思います。

 

付き合ってうまくいくお友だちといかないお友だちとの差が大きく、学習に対する抵抗感もあった息子には、もしかすると学校以外の場所も必要かもしれないと思っていたところでもありました。通級に通わせるか通わせないか、そんな迷いを感じながら日々過ごしていたとき、たまたまインターネットで見つけたのがLITALICOジュニアでした。

 

発達の面に特化し、専門的な知識を持っている先生がいる学校。私のLITALICOジュニアへの最初の印象はそんな感じだったと思います。通わせはじめて最も新鮮だったのは、どんな小さなことでも自信につなげる、先生のほめ方と指導の仕方でした。

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子どもに合わせた指導方法で、やる気や集中力が大きく変わった

LITALICOジュニア子どもに合わせた指導方法で、やる気や集中力が大きく変わった

思い込みが強い性格なのか、息子は物事に対して本当はできるのに「どうせできないよ」と苦手意識を持ち敬遠してしまうところがありました。また、出された問題を見ると「何か隠されているんじゃないか」とか「引っ掛けなんじゃないか」と素直に受けとめない傾向もあったのではと思います。

 

そうしないようにとは思っているのですが、家で息子にそんなことがあると「なんでできないの」と言ってしまいそうになるところもあります。そんなところも先生は、丁寧にほめて認めていらっしゃっていました。LITALICOジュニアの授業を終えて、息子が照れくさそうにしながらも得意気な様子で帰ってくることがあります。先生が息子にしていただいていることは、確実に本人の自信につながっていると感じています。

 

感情的になりやすかった学習についても、変化がありました。難しい問題になると解いている最中に独り言も多くなり、イライラすることが多かったんです。算数についての問題も、解くのが難しかったりした部分があったと聞きました。そんなとき、先生がポイント制にして計算するような「ゲーム形式」でチャレンジさせていて、計算の見直しも自分から進んでやるほど、息子のやる気や集中力が大きく変わったとお話しいただきました。常に子どもの変化に気を配り、できる喜びを実感させながらその場に合わせて指導の方法を変えていく姿は、母親としても本当に参考になっています。

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LITALICOジュニアは、わたしの「希望」。家庭だけでは足りない力を補ってくれる場所。

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この1年間で、息子には「やってみよう」という意欲や気持ちが生まれました。それは表情にも現れています。問題にぶつかるとイライラして泣いてしまうようなことも、今ではなくなりました。最後まで諦めずに解く忍耐力も身についてきたんだと思います。学校の宿題に掛ける時間も短くなってきました。できるという自信とともに、集中力がついてきたのかもしれません。

 

この間、私だけが買い物で外出していたら急に雨が降ってきたんです。干していた洗濯物が気になって急いで帰ったら、息子が弟と協力して全部取り込んでいてくれたことがありました。今まで自分から先回りしてやってくれることが少なかったので、本当にうれしかったんです。そんな姿を見ていると、この子も日々成長しているんだなと思います。

そんな息子には、自分のことを自分で決められるようになってほしい。レストランで食べたいものを決めたり、学校で所属したいクラブ活動を選んだり、図書室のたくさんの本の中から読みたい本を決めたり。
LITALICOジュニアはそんな、家庭だけでは足りない力を補ってくれる私の「希望」でもあります。
これからも頼りにしています。

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先生からのコメント

私も含め、新しい先生と会うと、自分から自己紹介したくない状態になってしまっていたYくん。時間はかかりましたけど、1か月授業をともにしていくなかで、ようやく打ち解けてきた気がします。算数の計算、特に小数点以下の計算になると苦手意識がありました。文章題になると、設問のタイトルを読み飛ばしてしまったりする場面もありました。ただ、Yくんは自分が苦手に思っている以上にできているんです。間違えたらダメだと思わずに、できていることを実感して、新しいことに挑戦できるんだ、って気づいてほしい。初めに比べて自信や意欲も本当についた今、もっといろんなことにチャレンジできるようになるといいですね!

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