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小学生以上のお子さま

小学2年生の課題と指導事例

自分から取り組む姿勢をサポート。
自信を培いながら、つまづきポイントを丁寧に学びます。

2年生になると、意欲・興味を持ち、自発的な行動を促されることが増えます。新しいコミュニティや経験への興味関心が芽生えはじめ、自分や家族、近しい友だちから、さらに外側へと広がっていきます。
友だちとの関係性で、気持ちに変化が出やすくなったり、意欲の低下により学習態度や生活態度に異変が出やすくなるなど、学力の低下を心配される学年でもあります。お子さまの「できた!」を積み上げ自信を培いながら、つまづきポイントを丁寧に学んでいきます。

小学2年生の発達の目安

・時計を見て時刻がわかる

・かけ算九九の文章題ができる

・出来事や感想などを書くことができる

・自分の役割や仕事を認識し、役割を果たす

・ことばの省略があっても意図を理解する

本格的な学習も始まり、自立の一歩を踏み出す時期。大切な小学校生活のスタートに保護者さまが感じやすい不安や課題に対して、LITALICOジュニアでおこなっている指導をご紹介します。
発達障害とは?

LITALICOジュニアでの課題別指導例

お子さまは一人ひとりつまづくポイントや得意な学び方がことなります。
お子さまに合わせた方法で指導プランをご提案しています。

課題1

友だちとの関わりが苦手

他人の感情を読み取るのが苦手で、相手が嫌がっていることがわからず、不快な思いにさせてしまうことがある。友だちともケンカになってしまうことが多いようです。

指導事例

LITALICOジュニアの指導事例

まずは自分と相手はそれぞれ違った感情を抱くものということを知ることから始めます。その後、ロールプレイなどで実際のやりとりの仕方を練習し、学校や家でも実践できるようにしていきます。

  • ソーシャルスキルアップコース
    <マンツーマン/毎週>

    出来事と気持ちと表情はいろいろな組み合わせがある、ということを、体験型学習をとおして経験していきます。楽しい・困っている・悲しい・イライラ、といった感情をあらわす言葉と、表情カードを組み合わせる練習をしたり、感情を表す言葉から、自分でそれを表現する表情や動作を演じてみたり、その気持ちになる時はどんな時か、具体的場面を思い出したりしながら、場面-気持ち-表情を繋げていきます。

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ポイント

自身の感情がコントロールできず、怒ったり暴力をふるったりしてしまうお子さまの場合、嫌な気分になるきっかけを探り、感情が爆発する手前で抑えられるような手だてを考えることも大切です。
水を飲む、その場を離れるなど、いくつかの方法を実践して、お子さま自身に合ったクールダウン法を一緒に見つけていきましょう。

課題2

授業についていけない

算数の授業についていけないようです。
また友だちとのトラブルも増えてきていて心配です。

指導事例

LITALICOジュニアの指導事例

つまづきポイントを探り、場面に応じたふるまいを学びます。
単元をさかのぼり、つまづいているポイントから順を追って学びます。
友だちとのトラブルは何気ない一言が相手を怒らせてしまうことがわかったので、相手の立場を考え、場面に応じたコミュニケーションをとれるようにしていきます。

  • 学習コース
    <マンツーマン/毎週>

    つまづきポイントを何パターンもある教材の中から、お子さまが意欲を持てそうな学び方を選んで、楽しく授業をします。

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  • ソーシャルスキルアップコース
    <集団/毎週>

    グループで動画を見て、良い点・悪い点とその理由を話し合います。そしてゲームなどをして友だち付き合いのマナーを実践で練習します。

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課題3

文章問題がなかなか解けない

足し算引き算の計算はできるのに、文章問題がなかなか解けないようで・・・

指導事例

LITALICOジュニアの指導事例

苦手意識が芽生えているため、算数への嫌悪感をなくせるように、まずはお子さまのできることからスタートします。「できた」を積み重ねてから次のステップとして「合わせる」「なくなる」などの文章で表現された事象と、+・-の記号の相関関係を、イラストを使った視覚的なサポートとしてカードを用いて学びます。

  • 学習コース
    <マンツーマン/毎週>

    最初は、お子さまが解ける難易度の数式のプリント問題を解き「できる」という成功体験からスタートします。次に文章問題の「合わせて」「みんなで」「のこりは」などの表現と+・-の記号の相関関係を「+-カード」を使って学びます。記号への置き換えに慣れてきたら、「+-カード」を横に置きながら文章問題にチャレンジします。

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  • 学習コース
    <集団/隔週>

    マンツーマンでの学習内容を、集団授業の中でも集中して取り組む練習をし、学校生活の場でも集中して取り組めるようにしていきます。

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まとめ

勉強や友だちとの関わり方など、環境が大きく変わる小学校生活。特に1・2年生のうちはうまく馴染めないなどの心配もありますが、不安要素を明確にしていくことで解決できることがたくさんあります。
発達障害のあるお子さまの場合は状況から判断することが難しいことも多く、わからない・理解できないといった理由から席を立って教室をうろうろするなどの行動に移ることがあります。また、先生から注意されることを注目されていると誤解して、行動がエスカレートすることもあります。

大人はつい起こしてしまった結果にばかり目がいってしまい、すぐに注意してしまいがちですが、原因から改善していかなければ解決にはつながりにくいものです。
根本的な原因を見極め、その行動に移りそうな手前でお子さまが適切な判断をしやすいような環境設定をしていきましょう。そのためには、禁止よりもお子さまに自信がつく言葉がけを心がけ、できることの幅を広げてあげることが大切となります。そして、できるようになったこと、今できていることに十分目を向けて、褒めてあげてください。
また、学校の先生と情報を共有することも快適な学校生活を送る手助けとなるので、少しでも気になることがあれば相談し、お子さまの特性や効果的な手法なども伝えていきましょう。

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