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成長事例

癇癪(かんしゃく)・パニックを起こす

パーソナルコース

すぐに癇癪(かんしゃく)や
パニックを起こしてしまい困っています。

5歳になる娘ですが、自分の思い通りにならないと、泣いたり叫んだりと癇癪を起こしてしまいます。
理由を聞いてもなかなか言葉で伝えてくれません。

アドバイス

お子さまが自分の感情を理解できるように促し、お子さまにあったクールダウンの方法を見つけます。

原因・分析

癇癪は自我の芽生えで、成長において必要な過程でもあります。自分の気持ちを上手に表現できなかったり、感情を制御できないもどかしさが態度に出てしまったりするのです。
癇癪が続くようであれば、自分の感情の伝達やコントロールができるようサポートをしましょう。

LITALICOジュニアの指導例

勝ち負けのあるゲームで気持ちの切り替え方を身につける

勝ち負けのあるゲームプログラムの中で、お子さまの思い通りにいかない場面を設定します。思い通りにいかず泣いてしまった場合は代替行動として言葉で要求する方法を身につけたり、感情をコントロールできない場合は、廊下に出て怒りが静まるまでクールダウンしたりと、場面に合った気持ちの切り替え方を学びます。

気持ちの温度計で自分の感情を知る

感情コントロールにおいて、お子さまが自分の感情に気づくこと、どうしたいのか理解することが大切です。
視覚から入るとより分かりやすいので、感情の状態を温度計に見立てた絵を見せ、お子さまに「どれくらい怒ってるの?」と尋ね、あてはまる感情に指差しをしてもらいます。このようにして自分の感情に気づくことができるように促します。

お子さまの成長事例

毎日のように癇癪を起していたお子さま。LITALICOジュニア パーソナルコースで、感情が爆発しそうになると自ら大きく深呼吸する、自分に合った感情の抑制方法を学びました。次第に要求を言葉にすることができるようになり、癇癪を起こすこともなくなってきました。
このように、お子さま自身が自分の感情を理解し、感情をコントロールできるようになると自然と癇癪を起こすことは少なくなっていくでしょう。

LITALICOジュニアの授業を体験してみませんか?

LITALICOジュニアでは、お子さまや保護者さまが安心して利用を開始できるように、入会前に体験授業を受けていただくことをおすすめしています。

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デジタルパンフレットをお送りします。

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