Close

Close

成長事例

広汎性発達障害のお子さま(16歳/高2)の成長の様子「解法の手順をシンプルな言葉で可視化」

利用教室:LITALICOジュニア所沢教室
高校2年生の信一さん(仮)は小学生のころ広汎性発達障害(アスペルガー症候群)と診断されました。抽象的な言葉や文脈の意味を理解することが苦手ですが、進学したい大学が決まっており学習への意欲は十分にあります。

広汎性発達障害の子どもの特徴と困り感

広汎性発達障害の子どもの特徴と困り感

広汎性発達障害の子どもの特徴として、抽象的な言葉や文脈の意味の理解が難しいことが挙げられます。

広汎性発達障害とは

信一さんは数学の教科書や問題集を見て、途中式や解法が省略されていると次に何をしたらいいのかわからなくなります。また問題の解説を読んでも、それがどの言葉・式・数字を表しているのかが分からず、解説自体を理解することが難しいようでした。

得意なことへのこだわりは強く持っていて、単純な計算や既に解法を身につけている問題については短い時間で多くの問題を解くことができます。

学習塾での学習指導の様子

信一さんへのアプローチはそれぞれの問題について、解法の手順をひとつずつシンプルでわかりやすい言葉に直すことから始めました。

数学Ⅰに「平方完成」という解法がでてきます。「平方完成」という言葉では何をどうするかがイメージしづらいですが、「(   )の二乗をつくる」と言い換えることにより、信一さんは解答のどんな式になるか選べるようになりました。

また参考書では途中式も一部省略されているところを「① xの係数を半分にする」、「② 二乗する」、「③ 両辺に足す」、「④ 因数分解、計算をする」と提示すると、途中式の意味もわかり自身で書けるようになりました。

その後は信一さんが「自身で理解できない教科書、参考書の内容は必ず学校の先生やLITALICOジュニアの指導員へ聞く」との決まりのもとキーワード集を作り、わからなくなったらキーワード集を見直すという学習方法が定着しました。

抽象的な言葉の意味を理解することが難しい子どもには、「なにをどうする」を具体的な言葉に置き換えて説明すると理解を促すことができます。また高校生くらいのお子さまであれば、「自身で調べるための手立て」を一緒に考え、お子さまご自身でヘルプを求められるように練習していくことで、社会で生活していく力も育むことができます。

LITALICOジュニアでは、今までたくさんの発達障害の子どもの指導例があります。
お子さまの発達でお困りのことは、まずお気軽に相談してください。

発達障害とは

お子さまの発達にお悩みの方に

LITALICOジュニアはお子さま一人ひとりの得意や苦手を見つけ、それぞれの特性に応じた指導をおこなう教室です。発達障害児支援の専門家が監修する教育プログラムや1万点以上のオリジナル教材でお子さまに最適な指導を提供しています。お子さまの発達や学習について、まずはお気軽にご相談ください。

LITALICOジュニアとは

お子さまの成長の様子

成長の様子をもっと見る

発達障害の最新ニュースコラム

LITALICOジュニアの授業を
体験してみませんか?

まずはお気軽にお問い合わせください。
資料請求いただいた方には、
デジタルパンフレットをお送りします。

このページに関連する
おすすめコンテンツ

ページトップへ