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成長事例

広汎性発達障害のお子さま(15歳/中学生)の成長の様子「アサーティブな伝え方が出来るようになった中学生のお子さま」

利用教室:LITALICOジュニア門前仲町教室(学習塾)
たかしくんはスマートフォンやパソコンの知識が豊富なお子さまで、スマートフォンの使い方や性能までいつも詳しく教えてくれます。
一方で、周りの人にはあまり興味がなく、ストレートに伝えてしまうため、誤解されやすいお子さまでした。

広汎性発達障害の子どもの特徴と困り感

広汎性発達障害の子どもの特徴と困り感

広汎性発達障害(Pervasive Developmental Disorders:略称PDD)は、コミュニケーションと社会性に障害があり、限定的・反復的および常同的な行動があることを特徴として分類される発達障害のグループ です。

広汎性発達障害とは

中学生以降の思春期では、以下の様な特徴が現れやすくなります。
・人の気持ちや感情を読み取ることが苦手
思ったことをストレートに表現してしまうたかしくんは、その言動で友だちを怒らせてしまうことが多かったようです。相手の感情や状況が読み取りづらいため、その友だちがなぜ怒っているかもわからず、トラブルになってしまっていたようです。
・興味のあるものにはとことん没頭する
このお子さまはパソコンやスマートフォンにとても興味が強く、性能などを正確に覚えています。得意な分野でもあるので、その話題になると目を輝かせ色々教えてくれます。
逆にその話題の時は、人の話が入ってこないこともあるため、友だちに不快な思いをさせてしまうこともあります。

まずは、お子さまと信頼関係を作るために、お子さまの好きなパソコンやスマートフォンの話しをしました。楽しく会話をする中で、相手への伝え方や、こちらの表情や状況を読みながらどのように話せているかを見ていきます。

スマホの話をする中で、
「そんなこともしらないのかよ~!」
「そのスマホは使う価値ないよ!」
という相手への気遣いがないような言葉が多く見受けられました。
そこから、アサーティブな伝え方の授業です。
アサーティブな伝え方とは、英単語の意味的には「言い張る」という意味ですが、自分の意見を押し付けるということではなく、相手を尊重しつつ、自分の意見を伝えるコミュニケーションのことです。

「そういう言葉を聞いた友だちってどう思う?」と聞いても「別にどうも思わない。」と答えることが多いです。
でも「自分にそういう言葉を言ってきたらどう思う?」と聞くと、「嫌だ」と答えてくれます。相手の立場にたって考えることは苦手だけれど、自分で嫌かどうかで考えることはできます。
ですので、先ほどの言葉で自分に言われて嫌じゃないように言い換えてみよう! という形で指導をおこないました。

最初は「言わなければいいんじゃない?」という言葉しか出なかったですが、「それじゃ自分の意見は伝わらないから、我慢することになって自分が損をするよ」と伝えると、「それは困る」と言って、考えてくれました。

「そんなこともしらないのかよ~!」から「それって難しいよね、でもおれ知ってるから教えてあげるよ!」に代わりました!
もう一方は「そのスマホは使う価値ないよ!」から「そのスマホ形はいいよね、でも性能的にこっちの方がいいみたいだよ!」に変わりました!

その後は、同じような言葉の変換をしていき、最後の方では「先生、それアサーティブじゃない!」と言ってくれるまでになりました。

LITALICOジュニアでは、今までたくさんの発達障害の子どもの指導例があります。
お子さまの発達でお困りのことは、まずお気軽に相談してください。

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